夢あるNFTコレクションCryptoNinja
こども食堂NFTプロジェクト
子供たちの絵をOpenSeaに出品してから数か月…。
そんなに簡単に売れるはずもなく、現在はNFTを販売することの難しさを痛感する日々です。
【出品アカウント】 https://opensea.io/collection/asukacheese
ただ大人の思惑とは関係なく子供たちは相変わらず、暇さえあれば絵を描いています。
どんな取り組みも芽が出るまでには数年はかかるもの。
このNFTプロジェクトもゆっくりと育てていければと思っています。
実際にNFTが売れるようになるまでに、するべき事は山ほどあるのです。
こども達がデジタル端末を使い、絵を描く技術を身につける事。
地域の大人達に、NFTについて理解してもらう事。
私自身がNFTについて勉強をしていく事。
これらの課題をクリアするだけでも数年はかかりそうです。
NFTについての勉強
まずは私自身がNFTについて詳しくならなくてはいけません。
出品や購入ができるようになっても、それはまだ入り口にすぎません。
NFTを販売するにはコレクションを運営する能力が必要です。
例えば、チーズ製造・販売しようと思った時に「チーズ作りができるようになった」だけでは、売れないですよね。
パッケージを決めて、取り扱ってくれるお店を探したり、ネットショップを自分で立ち上げたりしなくてはいけません。
もちろんネットで買えるようにしたからと言って、すぐに注文が入ってくる事はありませんよね。
SNS運用をして認知を広げ、それで売れなければ、広告を出したり、営業に行ったりと沢山のプロセスがあって、作ったチーズが売れるようになるのです。
私達のプロジェクトはまだ「とりあえずネットショップに出してみた!」という状態。
これから、どうやって認知をひろげるか、ファンになってもらうのか試行錯誤を重ねなくてはいけません。
そんな中で私が参考にしているのが、イケハヤさんのCryptoNinja(クリプト忍者)です。
NinjaDAOというコミュニティがあり、多くの人が常にそこでCriptoNinjaプロジェクトについて語り合っています。
その中で「#相談コーナー」というものがあり、OpenSeaに出品する際に多くの人がつまづくであろうポイントや「こんな詐欺があったよ!」などといった情報が得られるので要チェック。
またイケハヤさんはTwitterやVoicyでNFTについての発信をしていて、フォローをしておくとNFTについての最新情報を知る事ができます。
CriptoNinja(クリプト忍者)について
NFTに少しでも興味のある人なら説明不要かと思いますが、CriptoNinjaは国内最大級のNFTコレクションです。
もちろんNFTの販売額もスゴイのですが、CriptoNinjaの魅力はそんなところではありません。
二次創作が盛んにつくられ、絵本やカードゲーム、音楽、カプセルトイなどNFTだけではなく、1種のキャラクタービジネスとして成長を続けているのです。
これだけでもワクワクする展開ですが、更に忍者フリースクール企画というものもあり、なんと学校を作ろうというプロジェクトまであります!
もちろん校舎があるような学校ではありませんよ。
世界中、どこにいても参加できる学校です。
「YouTubeにあるような講義を視聴できるやつ?」と思った方!
確かに今はYouTubeでも学校の勉強を分かりやすく解説してくれるチャンネルはありますが、メタバース内の学校の良いところはアバターで参加し、先生や生徒同士の交流ができるところ。
もちろん講師も教員免許を持っている方が勤めてくれるそうです!
またリアルな学校はインフルエンザや感染症の状況により学級閉鎖、学校閉鎖になったりします。
近年は自然災害も多いので、台風で臨時休校になる事も多いですよね。
私達の町は胆振東部地震で長い間、小学校が避難所になって授業ができませんでした。
そんな状況になってまで、勉強しなくても。と思うかも知れませんが、勉強より居場所としての機能を失ったことの方が大きかったのです。
あの時、もし学校があり、友達とおしゃべりしたり遊んだりする事ができたら…。
災害時には「00000JAPAN」という無料Wi-Fiがあります。
どの通信会社のスマホでも格安携帯でも使えます。
非常事態でも「いつもと変わらず」友達と学校に通えるというのは、子供達にとって心の避難所になるはずです。
他にも入院中であったり、不登校だけど勉強はしたいという子供達にとっては選択肢が増えるのはとても嬉しい事だと思います。
我が家も娘たちがしょっちゅう風邪をひいたり、お腹をこわしたり、週に2回くらいしか学校に行けないこともあるので、とても期待しています!
プレゼント企画に応募します!
同時多発的に様々なプロジェクトが進むCriptoNinja。
実は現在「CriptoNinja2021Xmas」という企画が立ち上がっており、運営からのプレゼントとしてクリスマス岩爺というNFTがもらえるキャンペーンをやっています。
この記事もこのプレゼント企画の応募用として書いています。
当選もしていないのに、言うのもどうかと思いますが、「もしサンタ岩爺がもらえたら」どうするかというと…。
「売ります!」
「ええ⁉」と思ったかも知れませんが、NFTコレクションというのは転売(二次流通)を繰り返すたびに、その売却額の一部が最初にNFTを出品した人に入るという仕組みがあるのです。
つまり転売されると出品者も儲かる仕組み。
CriptoNinjaの発展に少しでも貢献できたら、嬉しいです。
もちろん個人的にはイケハヤさんのファンなので、CriptoNinjaシリーズを手に入れたら、手元に置いたい気持ちはあります。
しかしそれでは私は幸せですが、子供たちにとってメリットはありません。
それよりもNFTを売ったお金でiPadを買って、それを子供たちにプレゼントしたいのです。
そうすれば、お絵かきはもちろん、そのiPadを使って忍者フリースクールに通う子供も出てくるかも知れません。
「サンタ岩爺」のNFTには私達がホルダーだった情報が刻まれるので、私達の手を離れた後も色々なストーリーを残しながら、日本中、もしかしたら世界中を駆け回る事でしょう。
クリスマスになったら「サンタ岩爺NFTが売りに出される」というニュースが流れ「今年もそんな時期になったか」という感傷に浸るのが、冬の風物詩になるかも知れません。
そんな中、衝撃的なニュースが流れ込んできました。
「サンタが日本に来れない」という報道です。
我が家は車の中でこのニュースを娘たちと聞いて、車内が凍り付きました。
「サンタさん、来ないの?なんで?」
「飛行機に乗れなかったの?」
ざわつく娘たち。
「きっと来るよ。たぶん…。」
そう答えるのが精一杯でした。
「なんで飛行機に乗るの!?そりに乗ればいいじゃん。」
最後には、そんな事を言い出す始末です。
「それはそうだけど、トナカイ大変じゃん。」
そう答えておきました。
…きっとサンタはブロックチェーンに乗ってやってくるのでしょう。
令和ですから。
「昔はそりで、その次は飛行機で、今はブロックチェーンの時代だよね。」
今頃サンタさんはそんな会話をしている事でしょう。