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子育て日記

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私の日常は常にチーズ作りと子育ての同時進行でした。 両立は大変でしたが、娘たちが居たから、できたチーズもあります。 今でも毎日ドタバタですが、仕事をしながら働くママが私のマガジン…
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2020年10月の記事一覧

長女の流血事件簿①

ADHDっ子長女は落ち着きのない子供だった。 検診でADHD(注意欠陥多動性障害)を疑われ、 小学校に入ってもずっと、経過観察と言って、 教育委員会から、ちょっとした要注意人物 扱いをされていた。 私としては家にもっと落ち着きが無く、注意が 欠陥している要注意人物(旦那)がいるので、 「子供なんだし、こんなものでは?」 くらいに思っていた。 好奇心旺盛、活発で人懐っこい長女は しょっちゅう転んだり、ケガをした。 目の放せない子ではあったが、 私はそれに

長女の流血事件簿②

お風呂タイムのルーティン何かとお騒がせな長女の頭には、 縫い合わせた傷が2つある。 ひとつ目は前回の窓から落ちた事件。 もうひとつの事件は、実家に居る時に起きた。 その日、長女は私の母と 一緒にお風呂に入っていた。 長女がはしゃいでいる声がお風呂から聞こえる。 私は自分の手から離れておばあちゃんと お風呂に入ることができるようになった 長女の成長をかみしめていた。 なんせ、小さな子供2人を お風呂に入れるのは至難の業だ。 1人が湯舟に漬かっている間に、

子供が入院した話①

それは突然に・・・子育てと仕事の両立は大変だ。 その中で断トツに大変なのは、 子供の急な病気だ。 熱を出したりも大変なのだけど、 うちの子は上の子が2回、 下の子が1回、入院している。 子供が入院すると、当然、夜も含めて 24時間、つきっきりになる。 そして、それは突然訪れ、いつ 終わるか分からない。 長女の入院上の子が初めて入院したのは、まだ 1歳になっていなかったと思う。 その日は高熱を出した長女を母に 預け、牛舎で搾乳をしていた。 そこへ母が

子供が入院した話②

長女、熱を出す長女には生後8か月くらいの時、意識不明、救急車 で緊急搬送、病院たらい回された上で、1週間の 入院。 という何ともスリリングなエピソードがあった。 しかし長女は幼い頃、何度も病気やケガを 繰り返す子だった。 長女の2回目の入院は長女が1歳の頃。 私のおなかの中には次女がいた。 再び高熱を出した娘。 病院に通うが、なかなか熱は下がらなかった。 今回は意識を失うこともなく、 割と元気ではあった。 熱性けいれんを繰り返す可能性があるので、 片

子供が入院した話③

次女、初めての入院前回の「子供が入院した話」から時は流れ、 2人の娘は小学生になった。 2人とも、風邪をひくたびに中耳炎を 繰り返す子だった。 長女は小学生に入ると丈夫になり、病気・ケガで 病院のお世話になる機会も減ったが、代わりに 次女はアレルギー性鼻炎もあり、頻繁に中耳炎 を繰り返していた。 正直に言って、あまりにしょっちゅう中耳炎に なるので、 「またか・・・。」 くらいの感覚で、そんな大した病気だとは 思わなくなっていた。 あの時までは・・・