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アスカ美装の思い(deer green day に寄せて)

6/5(土)は「環境の日」。環境保全に関する関心を高め、啓発活動を推進する日として制定されています。
アスカ美装がパートナーとして応援しているサッカークラブ、奈良クラブのホームゲームでは、サッカーの試合以外にも、試合2時間前から「N.FES supported by楓工務店」と称されたイベントが開催されています。
6/5(土)に開催されるホームゲームでは、「環境の日」に合わせて、「deer green day」と題し、環境やSDGsについて楽しみながら考えることができるイベントが企画されており、弊社も協賛しております。

奈良クラブのサポーターの皆様に、私たちアスカ美装の紹介を兼ねて、弊社代表の森脇のインタビューを掲載いたしますのでご覧ください。(取材:奈良クラブ)

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1.アスカ美装って?

森脇:ビル清掃を請け負う会社としてスタートし、建物の管理や運営、警備に加え、今では電話のオペレーターや宅配業務、コインパーキングの管理など多岐に渡るサービスを提供しています。創業して40年以上が経ちますが、県内の企業様や施設とたくさんのお取引をさせていただいております。みなさんが県内で訪問されたことのある施設のお手伝いをさせていただいているかもしれませんね。

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2.アスカ美装とサッカーの関係

森脇:実は私たちは、東京にあります公益財団法人人日本サッカー協会のビル、通称「JFAハウス」の清掃、設備の維持管理、セキュリティーとサッカーミュージアムの運営補助を担っております。日本サッカーの総本山、Jリーグ、奈良クラブが所属するJFLの組織の他、選手登録やサッカー日本代表の決定もこちらで行われています。そのご縁から、地元奈良では、奈良クラブのスポンサーを2012年から、ジュニア世代のサッカー大会、「アスカカップ」のスポンサーを2013年から続けております。今年ももうすぐ始まる(6/5〜)アスカカップは奈良クラブのアカデミーも参加していますね。他には、ポルベニル飛鳥やバスケットボールのバンビシャス奈良のスポンサーもさせていただき、微力ながら奈良のスポーツの活性化の一助になれればと願っております。
一人一人がサポートし合い、助け合うサッカーというスポーツは、まさに会社組織に似ていますし、クリーンなプレーは、私たちの仕事に通じる部分があります。

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3.アスカ美装と奈良クラブの関係

森脇:「奈良のために」との想いに共感し、先代の頃からパートナーとして応援させていただいております。また、ホームゲームの際にはスタジアム周辺の警備に加え、「deer green」にも協賛させていただき、セキュリティーとエンターテイメントの両方でお手伝いをさせていただいております。最近では派遣されている弊社スタッフも試合の勝敗が気になるようで、いつの間にか奈良クラブさんのサポーターに近い心境のようですね。

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4.これからのアスカ美装のビジョンとSDGs

森脇:私たちの仕事は、「安全」「安心」に加え、「快適な空間」を提供することにあります。おかげさまで私たちのスタッフは一生懸命に仕事に向き合ってくれています。街や職場や公園が綺麗であれば誰でも嬉しいですよね。そんな空間を増やしていくことができればと思っています。
一方で、「清掃」の概念を覆したい思いがあります。清掃はどちらかと言うと面倒と思われがちです。“罰として掃除”と、ペナルティの対象になっていますよね。しかし、質の高い街、業績の良い会社、強いチームのロッカールームなどは必ず清潔に保たれています。周囲に気遣いが出来る人が集まる場所にゴミは見当たらない。サッカーW杯の時の日本代表のロッカールームやサポーターがスタンドのゴミ拾いをした時は世界に賞賛されました。大谷翔平選手がグランドに落ちていたゴミを拾う様子が映した映像は記憶に新しいはずです。このようなスポーツ界から良い連鎖が広がれば嬉しいですね。
SDGsにおいて、次世代に残すべく未来のために今すぐ啓蒙していかなければなりません。その点においてスポーツチームとのコラボレーションは期待が持てます。いろんな世代が集う場所でみんなと学び合い、地球の未来を考えていく必要があります。私たちもそのお手伝いとしてアイデアを発信していけるようにしていきます。
清掃の意識が高まった結果、もしかすると私たちの仕事が減ってしまうかもしれませんが、それでも地球の未来のためであれば、私たちが形を変えながら持続可能な会社としてこの奈良で発展していきたいと考えています。

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5. #のこしたい奈良の景色

森脇:私は自然豊かな五條市出身ですから、奈良の自然はいつまでもあり続けて欲しいと願っています。実家の前を流れる吉野川や季節によって表情を変える自然、それに寺社仏閣。近代的な発展よりも古き教えを尊重し、広い空とゆっくりした時間が流れる奈良が大好きです。もちろん近代化を拒否しているわけではなく、バランス良く「奈良らしさ」を表現できれば良いと考えます。東京や大阪、京都に無い価値が奈良にはありますし、逆に県外の方に教えて欲しい部分もあります。地元に居過ぎて見えない所があるはずなので、コロナが明ければアウェイサポーターの方に聞いてみたいですね。結論から言えば、奈良が大好きなので「のこしたい奈良の景色」はあり過ぎて切り取れません(笑)。

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アスカ美装HP https://www.asukabiso.co.jp/






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