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9.【若者から学ぼう!】ひろしま農育プロジェクト

おはようございます。4歳、1歳の2児のママで、育休中に議員インターンをしているあすかです。

昨日の記事「noteの投稿テーマを(仮)設定しました」が、予想外に評判が良く、本日はホクホクした気分で書いています。

さて、本日は3月12日金曜日、金曜日のテーマは【若者から学ぼう!】です。

今日は、「ひろしま農育プロジェクト」さんをご紹介します!

1. ひろしま農育プロジェクトとは?

『農業を通して地域をつくり、人をつくり、仲間をつくる!』をコンセプトに、広島県の大学生や社会人を中心に活動する団体です。

また、「ひろしま農育プロジェクト」は東広島市SDGs未来都市パートナー認定団体です。

広島大学2年生のメンバーが、TOKYO FM サステナ*デイズに出演しているのをきっかけに、このプロジェクトを知りました。

2. どのような活動をしているの?

農業体験:小学生や留学生の田植え・収穫体験


地産地消体験
農育オンラインイベント

農育ぶちうま宅食便:経済的に困窮している親子に、食品を配送し、地域とのつながりを生み出し、必要な支援を届けるプロジェクト

・焼き米プロジェクト
・リノベーションプロジェクト

3. 感想

私はコメ農家に生まれました。
もぎたての作物や新米の美味しさ、収穫の喜びを日々身体に刻みながら、幼少期を過ごしました。

田んぼや畑のにおい・手触り・風景は、子どもたちに残し伝えていきたいと強く願う一方で、今のままの農業形態を受け継ぐとすると、とても私だけでは背負いきれないと感じています。

私自身の将来、持続可能な社会と子どもたちの未来を考える中で、「シェア」「農業体験」「食育」というキーワードが浮かんでいました。

地域の風景を守るためには、大きな組織が一つあるだけではダメで、地域に根差した人々が中心となって、経験を受け継ぎ、新しいアイディアを生み出し、交流の輪を広げていく必要があります。

子どもたちが、作物を育て収穫する体験や、仲間との交流を通じて、心を豊かにし、ゆくゆくは地域の美しい風景を守り、持続させていくことに繋げるのが理想です。

「ひろしま農育プロジェクト」は、農業を通して、農家・地域の人・子ども・学生・留学生を繋ぎ、仲間を増やし、SDGsのテーマに挑戦しており、
まさに、私の描く未来とイメージがぴったりでした。

いつか直接お話を伺ってみたいです。
ひろしまから全国のさまざまな地域へ、この取り組みが展開していくことを願っています。

本日は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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