真剣に英語の勉強をしてみることにした
なにを今更って自分でも思うんだけど
(もう結構いい歳だから)
来年留学することにしたんですよ。
留学はずっと行きたいと思ってたから
血迷って決めたことじゃないんだけど、
実際に留学の申し込みをしてみたら
未来の事とかいろいろ考え始めちゃって
海外の大学に行きたいな〜なんて
夢見ちゃったりして・・・
最初は(申し込んだ当初は)
留学する前にちょっと勉強しておくか!
と思って、
「英語はこれだけで十分」とか
「これさえ覚えれば~」とか
「英語に勉強は必要ない」とか
そーゆータイトルの本ばっか買って
これで英語力アップ!
とか考えてたんだけど・・・
全然身になんないわけ!
その上、大学行きたいとか思い始めてからは
簡単な英語さえ身につかない私は
もはやお話にならないレベルなのでは??
とお得意のできない理由を考え始めていたところに!
http://mutuno.o.oo7.jp/04_dissect/04_dissect.html
こちらの記事を読んでハッとさせられました
私自身覚えがあることですが、初心者は英語力にもいろいろなレベルがあるということがわかっていないことが多いものです。つまり、英語はできるか、できないかー話せるか、話せないかのいずれかというように考えているのです。
私の場合、訓練を続けていれば遠からぬある日、ある瞬間に、カーテンが落ちるように英語が我が物となるのだと考えていました。その瞬間が訪れれば、英語が母国語と同じ実感のあるものになり、それ以降は日本語と同じ流暢さ、気軽さで操ることができ、唯一の差は語彙などの知識的な点だけだろうという具合でした。究極の「ブレークスルー神話」です。
しかし、外国語の力というのは、このような劇的なonce and for allといった形で得られるものではありません。実際には、薄紙を一枚ずつ剥いでいくような自分では知覚できないような微妙な変化を繰り返し、気がつくとかなりの進歩を遂げているというものなのです。
ますますモチベーションが下がるかと思いきや
妙にやる気が湧いてきた。
なんか、いろいろすっ飛ばして手っ取り早く
英語を習得しようとしていた自分が恥ずかしい。
悪あがきはやめて、大人しく一からやってみようと思う。