はじめに
自己紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
ジュエリーデザイナーの、Asukaです。
2005年よりカリフォルニア州サンフランシスコベイエリア在住、滞在中にジュエリーデザイナーとしてO1(アーティストビザ)を取得後、EB1A:アメリカ永住権(通称アーティストグリーンカード)を取得。国際デザインコンペ審査員歴8年 、デザイン受賞歴あり、GIA-AJP→GG(gemologist)取得に向けて準備中。
現在2つのジュエリー店の運営&経営をしています。
2020年10月より、出産を機に独立し、エシカルジュエリーブランドthree x seven Jewelryを立ち上げもうすぐ4年というところですが、
2023年10月より、1967年にサンフランシスコで創業されたジュエリー店Miseki Jewelryのオーナーシップを引き継ぐことになり、そこでオーナー / CEOとしても新たなステップを踏み出しました。
まずここでは簡単に、オリジナルジュエリーブランドthree x seven Jewelryを立ち上げるに至った想い、ブランドとしての取り組みについて、プロフィール&経歴について書いております。
よろしくお願いします。
【プロフィール】
【ブランドについて】
ブランド概要
エシカルな特徴
当ブランドでは、サステナビリティが表面的なゴールにならないように、ブランドとして以下の取り組みを行なっています。
製造工程や従業員の生活において、 環境への配慮やフェアトレードへの意識を持ち続け、リサイクル金属から倫理的に調達されたダイヤモンドや宝石に至るまで、可能な限り社会的に責任のある方法で事業を行うことを約束しています。
【ブランドを立ち上げた背景】
ジュエリーの世界で技術力を高めながら得た知識を財産に、たどり着いたのが、エシカルジュエリーでした。
あらゆる物もそうですけど、ジュエリーが作られるためにも、さまざまな物や人が関わっています。特に、ジュエリーの元となるもの、金やダイヤモンドなどの原材料の採掘の現場、鉱山労働者の方達って、結構苦しい思いをしながら生活しているのが現状なんですね。
例えば、強制労働で子供が働いているだとか、紛争地域では反政府軍が地元民を強制労働させて、そこで生産されたダイヤモンドは武器調達の資金源とされるなど、そういった背景があると。
大手ブランドであろうと小さなブランドであろうと、宝石の採掘から販売までのサプライチェーンというのは相当入り組んでいて、とても複雑な経路を経ています。
そのため、「お店のショーケースにたどり着く頃には、その原産地がどこか、そしてそれは環境汚染や人権侵害を引き起こしたものかどうかわからなくなっている」という、現状を目の当たりにしてきて、そういった業界の当たり前にすごい疑問を持つようになりました。
そもそもジュエリーって人の思いが深く反映されるもの。人生の大切な瞬間を刻む象徴的な存在だったりしますよね。
そういう人の深い想いを繋いでくれるはずのジュエリーの裏で、そういった悲惨な背景なんかあってはならないのではないか。
宝飾業界に限らず、これまではその裏側にある負の側面をシークレットにして儲けることが当たり前とされていたわけですけれども。そういった常識みたいなものに疑問を感じて、そんな社会が変わって欲しいと思った時、
まずは自分が変わろうと。まずは自分が変わることで、その微力な行動が積み重なって結果的に世の中がちょっとでも変われたら。と思い、せめて自分が提供するジュエリーは、そういった背景にも配慮したもので、身につける人も鉱山採掘地にいる人も、そのジュエリーに関わる全ての人に笑顔があるような幸せなジュエリーを作りたい、と思うようになりました。
そうして私自身、クリエイティブなプロセス自体は変わっていないけれど、
ジュエリーを作る意味、提供する意味が変わり、自分のジュエリーブランドを立ち上げようと決意したんですね。
「人間は微力だけど、無力じゃない。だから、無駄ではない。」その言葉を胸に、人・環境・社会にプラスのインパクトを与える方法を模索しながら、努力とアップデートを重ね続けていきたいと思っています。
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