【旅行記】若狭町 神子-みこ-
おはようござます。
しろまるです。
2024年9月の旅行中に宿泊した、福井県の若狭町にある神子という場所が想像以上に素敵なところだったので急遽書き留めています。
宿泊中に記事を執筆しチェックアウト後に投稿しておりますので、泊まりたてホヤホヤの書き下ろしです↓
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———皆さまは、福井の神子という場所を知っていますか?
(私は今回ここを訪れることが決まるまで神子の「み」の字も知りませんでした…)ゴメンナサイ
国道を離れ、三方五湖周辺といくつかのトンネルを抜けると、不意に山と海に囲まれた漁村が出現します。ここが神子です。
神子には「漁師宿」を冠した民宿が建ち並んでいて、若狭の海で獲れた自慢の磯料理を楽しむことができます。
私は長野県にある「渋温泉」が大好きなのですが、神子には渋に通ずる旅情を感じました。古くて渋い街並みがすきな人は必見です。
今回神子でお世話になった宿がこちら↓
「漁師宿 竹中」さんです!
THE⭐︎民宿という外観が素敵ですね。
お部屋、お風呂も外からの雰囲気どおりでよくある民宿そのものでした。
今回ご紹介したいのは、お料理!
漁師宿を謳うだけあって、出てくる海鮮のレベルが高い!そして量が多い!
この時は同行者がいたので写真は2人前ですが、じゅうぶんすぎる量です。ここに載せていない焼き魚、天ぷら、茶碗蒸し、デザートも付いてきました。
特に美味しかったのは、舟盛りのアジのお刺身とアオリイカの活き造りです。どちらかも新鮮そのもので、食卓に並んでもなおピクピクと動きます。
私はお寿司屋さんで青魚をほとんど注文しないタイプなのですが、今回出てきたアジは青臭くなくて美味しくいただけました。脂のノリも丁度良く、かなりの量がありましたが飽きずに食べられました( 「・ڡ・)「
イカは写真を見ていただければ分かるとおり、活き造りならではの新鮮で透明な身。程よくコリコリの食感で、噛めば噛むほど甘さが口の中に広がります( 「・ڡ・)「
宿泊費は2食付きで1万円台前半。これだけ美味しい海の幸が食べられれば破格ではないでしょうか。宿の方も親切で充実したひと時を過ごせました。
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神子は複雑な海岸線の先っちょという立地のため、お世辞にもアクセスが良いとは言えません。しかし、トンネルを抜けた先には風光明媚な漁村と美味しいお魚料理が待っています。
興味をもっていただけた方はぜひ調べて、できれば足を運んでみてください♪
集落ぐるみでPRをしていて、春は桜も綺麗なんだそうです。
YouTubeにも動画がありました↓
(おわり)