挑戦記(日記):短所と長所。
ふう。
長所は短所の裏返し。
短所は長所の裏返し。
それはどちらかが強ければ、その反面の短所も長所も強いということだと
昨日わかった。
私の長所は、
コミュニケーション能力の高さ、愛嬌、人の懐に入る力。
だとしたら、短所は、
騒がしい、話すぎる、笑ってごまかせでしまう、人に注意されにくい、ドライな関係を築きづらい。
私は、人に嫌われたり、注意されたり、怒られたりするのは好きじゃないし、結構その辺はなんとかできる。
なんとかできるからこそ、「それはありえないよ。」とか、
「できてないよ」とか、「何考えてんの?」とか
言われて来なかった。
いや、言われてきたけれど、うまく誤魔化して、あとは自分の中で勝手に言われなかったことにして、いたのかもしれない。
「人にあまり叱られたことがない」って思っていたけれど、
その叱りを受け取らずに来た、のが正しいかもしれない。
そして、私はずっと待っていた。
そんな私に「耐えきれない」と、「そんなに勉強しないでテストに望むのなんて馬鹿じゃないの?何考えてんの?」とか、「もう信頼がありません」とか、言われるのを。
だって私は、私自身がどんだけLazyで、やる気がないかを一番知っている。
(最近まで、そのLazyさも私の一側面でしかないことを、あまり認識もできていなかったけれど。)
ただ、人はみんな「いいところ」を大体切り取ってくれるから、
「大丈夫だよ」「どこでも生きていけるよ」「あっすーの笑顔は最高だよ」
と言ってくれる。
これってすごくすごく、ありがたいことだ。
このありがたさと、勢いに乗って、嬉しくなって、誰かのために行動したりすればいいのだ。
しかし、そういう言葉を聞いたときに、私は、
私の不真面目さや、できなさを、認めてもらえていない感じがして、
いつも相手を試していた。
「これだけやらない私でも、そう言っていられる?」みたいに。
相手に甘えて、わざと酷いところを見せてゆるされようとしていた。
変な試し方をしてきた。
本当に意味がなくて、迷惑なことだと知っていたけれど、
わかっていなかった。
今も「わかっているか」、普通に怪しい。
そして、ガツン!と痛い所を突かれたら、その言葉に悲しむ。
悲しいと人に言いに行く。そしてかまってもらえる。慰めてもらえる。
(たまに慰めても貰えないけれど笑)
可哀想なあすかちゃんでいるのが一番楽なのだ。
知っている。
さて、このループから抜け出しましょう。
自分の心の平安、幸せのために。
周りの家族や、友人、仲間を大切にするために。
抜け出す努力を始めます。
あーーーー、努力は始まっていた。
始まっていたと私は思う。
思いたいだけかもしれない。
けれど、始まっていたと思う。
今、これを書いているのも、ここに立っているのも、全部そう。
ちゃんとできなかったことをまずは、受け止めて。
ただ、前より変わろうとしている自分がいることも認め、
それでは足りないことも受け止めて、
明るく、元気に、覇気!
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