挑戦記:
こんばんは。
日曜日は休みって当たり前じゃなかったんですねえ。
ネパールは週休一日の国。
土曜日だけ、休みです。
日曜日になると、普通に学校はあるし、
日本語学校は6:30過ぎから授業始まるし、
みんな普通に仕事に行くのです。
ただ、夕方になるとみんな大体誰かとお話しながらお茶を飲んでいたり、
そもそも日本語学校だって6:30から授業が始まるのに、
6:35くらいに開くわけです。
そして、今日一緒にお茶を飲んだおじさんが
「幸せじゃないと、幸せは分けてあげれない
不安ばっかり思ってたら、幸せ手に入らない。
それが世のセオリーだかんね。」
と、言っていました。
どこに行っても、こんな話しをもらう、私。
今日の帰り道は、
「私は、何かをなんとか形にして、
プロジェクトの問題を指摘するのではなく、
そのプロジェクトをどうにか進めることを成し遂げるために
ここに居るのか」
と、フムフム帰っていたのです。
そこにそんな言葉をもらい、
将来どうするの?と聞かれ、
「日本人のビジネスパートナーほしいんだ!」
という話を聞かせてもらい。
ちょっと真面目に考えすぎ始めそうになる私を、
聞きたいこと違ったわあとか、質問した後に反省している私を、
受け止めながら。
私はネパールで生きている人たちの
スタンス
を、体感していました。
そいうえば、3日位前に、ビカスさん(Colorbathのネパールのビジネスパートナー、もはや同じ会社の人)と話したときに、
「明日のスケジュールは今日の夜ぐらいになったらちょっとはわかるけど、
基本的に明日のスケジュールなんて、その日に決まる。
ネパール人は、その時やってきたこと、その時に出会った物が良いものだってモットーあるんだよ」
と言ってました。
なんか、いいなあって。
それってその時を最高に生きれるってことじゃん。
予定を決めて動くことももちろん必要だけれど、
その上で、決めたことに縛られるのではなく、
その時を一緒にした人たち、空間、場所を楽しみたい。
そして、小野寺不安ばっかりになっていたとも、
気が付きました。
大丈夫大丈夫。
今日も沢山人と話したね。
明日も、何なら今からでも、もっと沢山の挑戦に出会えるし、
立ち向かえるよ。
さて、今日も充実じゅうじつ。
明日も、愉しみ、たのしみ!
PS 今日の写真は、ネパールでよく黄色い服を着た人を見るのだけれど、
なんか似合うよなあ。映えるよなあ。
という写真。