7月1日「私はparisに行ってクロワッサンを食べたい、以上」
藤本さきこさんのラグジュアリー読書会の募集があった。
夏のparisの画像を見て「うわぁ♡」と気持ちが高揚した瞬間にスッと止めた自分がいたことに気がついた。
なんで?
ノートで潜ってみる。
「parisに行きたい、とか、願うことがどうせ叶わない、惨めな思いをする」
うおおおお・・・そんなふうに感じていたのか。
この後、ぐんぐんと潜って行った結果、
パリに行きたいと願ってはいけないと思っていたことがわかった。
貯金がないとかなんとか書いた後に
「もし、望んでもいいとしたら?」
と聞いてみたら
「え・・・望んでいいの?行きたいって思ってもいいの?」
「そうか、お金とかなんとかじゃなくて私は夏のパリでもモネの描いた池が見たいし、本場の美味しいクロワッサンを食べたい。そんな軽さでいいんだ。あーわかった!私はパリに行きたい、以上で良いんだ!そういうことかー!わかった!」
と行き着いた。
好きなこと、やりたいことをする日記を書き始めて、
自分の願いをストップさせている自分がいることに気がついた。
それも、かなりナチュラルに、目を逸らすようにスルーしていた。
よく聞く、「自分を許す」ってこういうところら気づないと始まらないかもしれない。