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危険物乙4(危険物取扱者乙種第4類)

あいさつ🎶


こんにちは、こんばんは!
暑い日が続いてますがみなさんはお元気ですか?😝
私は、暑いのが全然苦ではないので毎日わくわくで過ごしています🎵

さ、今回は最近私が勉強している乙4について話していこうと思います。

学生の時に資格の一種としておすすめされたり、就職にも有利だよなんて言われたりした方も多いのではないでしょうか?

今回は乙4って何?乙4を取ったら何に活かせるのかをご紹介していきたいとおもいます!!

危険物乙4って?

危険物乙4とは、危険物取扱者乙種第4類のことです。
一般的には、乙4もしくは第4類などと略されて呼ばれることが多いです。
危険物乙4は、第1類〜第6類まである危険物の中の第4類を扱える資格となります
危険物取扱者乙種の種類についても色々あります。

危険物取扱者とは?

危険物取扱者が扱う危険物とは、灯油や金属粉など燃えやすい物質のことです。
ガソリンや軽油なども危険物に含まれています。
危険物は扱いが難しいかめ、これらを扱う際は車内知識を持っている人が管理しなければなりません。

危険物取扱者乙種の種類😁

第1類

第1類とは、『酸化個体』を取扱うための資格です。
酸化性個体とは他の物質を酸化させる物質がある固体のことで、塩素酸塩類や
過塩類などが含まれています。
単体では燃焼しませんが、可燃物などと混ざると発火・爆発する危険性があります
第1〜第6類まで共通して、受験の条件はありません。
消防試験研究センターの各都道府県支部に受験願書を提出して、受験します。

第2類

第2類では、『可燃性固体』の取り扱いが可能です。
可燃性固体とは、火がつきやすかったり引火しやすかったりする固体もしくは、
40°C未満という低温でも引火しやすい固体を指しています。
具体的には、硫化リンや赤リン、硫黄、マグネシウムなどが第2類に分類されます
発火しやすいと言うだけでなく、燃焼しやすいことも特徴です。

第3類

第3類では、『自然発火性物質および禁水性物質』を取り扱えます。
自然発火性物質とは、自然発火しやすい液体や固体のことで、禁水性物質は水に
触れることで可燃性ガスが発生したり発火したりする恐れのある液体や固体のことです。
カリウムやナトリウム、黄リンなどがここに含まれています。

第4類

第4類とは、『引火性液体』が取り扱える資格です。
火災につながる成分を多く含むなど危険性が高いため、危険物取扱者試験で需要が高い分野です。
ガソリンや軽油、重油、灯油などの身付な石油類が第4類に含まれます。
丙種もほぼ同じ石油類を取り扱えますが、保安の監督はできません。
そのため、セルフガソリンスタンドなどの営業に関わる立ち会い業務は、
甲種と乙種のみに認められています。

第5類

第5類では、『自己反応性物質』の取り扱いが認められます。
自己反応性物質とは、有機過酸化物やニトロ化合物などのことです。
これらは、燃えやすいことが特徴です。可燃物・酸素供給体を含んでいます。
そのため、取り扱いを間違ってしまうこと発火・爆発する危険性があります。

第6類

第6類では、『酸化性液体』を取り扱える資格のことです。
第1類の酸化性固体と同じように、物質を酸化性液体単体では燃えないということ
特徴があります。
過塩素酸、過酸化水素、硝酸などが第6類には含まれており、これ自体では燃えません
しかし、酸化性液体によって酸化した物質が火災を引き起こす危険性があります。

乙4種試験はどのような試験?

危険物取扱者の資格は、『甲種』『乙種』『丙種』の3種類に分かれています
甲種を取得すれば、すべての危険物の取り扱いが可能です。
甲種の試験を受験するには、大学などで化学に関する学科・課程を修めて卒業していること、または乙種資格の取得が必要です。

危険物取扱者乙4類を活かせる職業🌷

危険物乙4は、多くの職場で需要が高く、活かせる業者としては『石油貯蔵タンクを持つ企業』『化学工場』『ガソリンスタンド』『タンクローリー』『ビル管理』等が挙げられます。
資格手当や昇給・昇格も期待できる!
広く認知され、実用性も高いこの資格、危険物取扱者を必要とする企業では、
事業規模に見合った数の有資格者の配置が法令で定められています。
企業によっては資格手当や昇給・昇格にもつながりやすい!!

最後に🍀

随分と長くなりましたが、危険物取扱者乙4はお給料UPにもつながる🎶
転職活動にの有利になってくる資格でもあります。

むずかいしいこともたくさん書きましたが興味のある方は過去問なども投稿していこうと思いますのでご覧になってみてください!
一緒に頑張りましょう🎶


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