プレイヤーズコンベンション名古屋レポート

今回は福岡城跡の誓い+αのメンバーでプレイヤーズコンベンション名古屋2022に突撃してきました。
まぁ今回も楽しくワイワイガヤガヤと遠征させてもらいましたよ、えぇ
てことで使用デッキの解説と当たったマッチの感想を書き上げていきましょうかね。


今回使用したケルーガファイアーズ

Companion
1 Keruga, the Macrosage

Deck
4 Fabled Passage
1 Plains
1 Island
1 Swamp
1 Mountain
1 Forest
1 Raffine's Tower
1 Jetmir's Garden
1 Ziatora's Proving Ground
2 Raugrin Triome
1 Indatha Triome
1 Ketria Triome
1 Otawara, Soaring City
2 Sacred Foundry
1 Stomping Ground
1 Breeding Pool
1 Steam Vents
1 Temple Garden
2 Hallowed Fountain
3 Bonecrusher Giant
4 Fable of the Mirror-Breaker
2 Reidane, God of the Worthy
3 Temporary Lockdown
4 Fires of Invention
4 Omnath, Locus of Creation
2 Cavalier of Flame
4 Kenrith, the Returned King
4 Leyline Binding
2 Colossal Skyturtle
1 Savai Triome
1 Eiganjo, Seat of the Empire
1 Knight of Autumn

Sideboard
1 Keruga, the Macrosage
1 Chandra, Awakened Inferno
4 Mystical Dispute
2 Supreme Verdict
4 Leyline of the Void
2 Knight of Autumn
1 Mirrorshell Crab

1,デッキ選択のお話

今回このデッキ選択をした訳なのですが、、、答えは1つです。

簡単にゲームが終わるから‼

それ以外の理由がありません。単純に長丁場のラウンドで疲労感が出ないデッキを選択しました。
練習時間も取れず、各種マッチアップの適正化が出来ない状態でした。そこで難しいデッキは無理だなと思い、ラウンドの合間で体力の温存ができるようにしました。
とにかくゲームプランが簡単で腕の差が出ないようなデッキが合理的だろうと考え、選択することに…
これが吉と出るか、凶と出るかは次の章で

2,練習段階のお話

ほなら練習するかって事でまずはファイアーズプレイヤーである八雲さんにアプローチ、デッキ丸々に加え、調整パーツまでお貸し頂きました。この場を借りて感謝を述べさせて頂きます。
そして意気揚々と福岡のプレイヤーに目と目が合ったらバトルを申し込み、対戦をさせて頂くのですが…

3,《精神的つまづき/Mental Misstep》のお話

今回の同行者である、「ゆーじん」さん、「ハルカマン」、さらには福岡店が誇るスピリットマスター「ajfly」、その辺でフラフラしていたPWCSプロモハンター「かずなり」氏と対戦。
結果は…惨敗に次ぐ惨敗。


それもそのはず、全部不利対面じゃねーか!!!!!!

UWコントロール、スピリット、WBGパルへリオン、Izzet Creativityとプレイした結果は『福岡店でこのデッキは回すのやめよう』以外ありませんでした。八雲さんごめんなさい。

次の日には、福岡城跡の誓いのメンバー、緑単信心のいたぴー、イゼフェニネガキャンマスターねこまくらと対戦、このマッチは4:6、サイドボード後はどこまでやってもサイドカードを引くかどうかという結果に…

そこに突然現れたMUGENのマスター、MANABUさんとの対戦だけはなんとか勝ち越し。ただ、辛勝との結果が出たために「プロレベルのラクドスに当たったらだめじゃね?」と思い始める始末…
まだサイドボードやメインカードの選択次第ではなんとか有利マッチないし五分取れるようになり、持っていく相棒を《巨智、ケルーガ》に決めることに。

4,各カード解説のお話

メインデッキの解説
ゲームプランとしては《創案の火》を置いて《至高の評決》や《一時的封鎖》で盤面を整理、その後に《創造の座、オムナス》や《帰還した王、ケンリス》、《炎の騎兵》でライフを刈り取る。うーん簡単!!!!!!

めっちゃ器用(マナさえあれば)
《鏡割りの寓話》でコピーしような
スタンダードでは許されなかったカード


ただ今回は《至高の評決》をサイドボードに落とし、《秋の騎士》や《傑士の神、レーデイン》等、本来サイドにあるはずのカードをメインへ格上げ

《秋の騎士》は《鏡割りの寓話》、《力線の束縛》、《創案の火》等の置物対策兼ライフ水準を高く保つためにメインに採用。

器用オブ器用


《傑士の神、レーデイン》はUWコントロールや緑単信心の採用するPW、《収穫祭の襲撃》に対する回答として採用。

ミラーはこいつを探しに全力でマリガン



《砕骨の巨人》は4枚目を必要とするマッチが想像できなかったので3枚に、《一時的封鎖》も4枚は過剰では?と思い3枚に減少。

《皇国の地、永岩城》や《天上都市、大田原》は土地を減らさずにプレイできるスペル枠として採用。
また、《炎の騎兵》のサイドアウト率が高く2枚へ減少、《帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned King》4枚に増加させた構築を使用することに。

サイドボード解説
ファイアーズは固定サイドスロットが8枚、フリーサイドスロットが6枚で構成されていると考えており、フリーサイドを苦手マッチアップへのガンメタへと決意。
固定スロットなのは
《神秘の論争》、《鏡殻のカニ》等のカウンター枠が4枚。

コントロールやスピリットへの回答
《創案の火》を貼ってもプレイできるカウンター


《虚空の力線》4枚

言わずと知れた墓地対策


上記8枚はずらせないものとして考え、後はフリースロットを考える事に…

1/6 《鏡殻のカニ》
追加のカウンター枠、誘発や起動の能力も消せるかもしれないという曖昧なサイドだがUWコントロールやミラーで入れたいカードでもあったので採用。

2/6 《目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno》
打ち消されない枠、青くてカウンターが入ってきそうなデッキに入れる枠として採用。出たらまぁまぁ勝つ

この呪文は打ち消されない(迫真)

3/6~4/6 《至高の評決/Supreme Verdict》
アグロ相手に入れたいサイドボード、メインはアグロのガードを落としているのでサイド後はお守り感覚で採用。
緑系のミッドレンジにもプレイしたいのでさすがに2枚は欲しかった。


《呪文捕らえ》に引っかかるのだけぶちぎれるカード

5/6~6/6 《秋の騎士/Knight of Autumn》
追加用、この枠は正直《スカイクレイブの亡霊》で良かったと反省している。

5,結果のお話

初日の結果

苦手なマッチがスピリット、天使のみであとはほとんど有利から五分ぐらいのマッチ、ミラーは全部後手だが《傑士の神、レーデイン》によるガンメタでなんとか勝利。
TOP8の受けも作りながら望外の2日目進出。

2日目の結果

初戦をミラーで落とし、ズルズル負け
道中でエハラさんやナカチカさんの胸を借りる事もあったが玉砕。
やっぱ強くなるには環境かと…涙を流しながら死亡。
2日目2-3で目無しドロップのクソ雑魚へ。

6,終わりに

てことで何の成果も得られませんでした。
余りに不甲斐ないので帰ってきて早々に晴れる屋福岡店で17時大会に参加して2-1。
ゆーじんさんと元晴れる屋HOPESのキヨタ君とラーメン食って旅を終えました。
今回得たものはだいぶ苦いものだったし、ぼちぼち競技は引退かなと思い始めていた反面、望外の2日目進出だったのでもうちょっと競技やるかって感じっすね、はい。悔しくて日曜日の夜はアホみたいに酒飲みました。

あとは98年組に負けないようにサイクル2の権利頑張って取ります。次回のレポートはその時かと、デッキガイドみたいな高尚なものは出さないので直接Twitterか僕の連絡先知ってる人はLINEで聞いてください。

ほなまた、どこかの会場でお会いしましょう!

EX,余談

今回の旅のハイライトは
・広島確定
・海に還るもの
・98年の忌まわしいもの達
の3本でお送りいたします。ではまた、お酒の席でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?