ひとり時間でやりたいこと
やってきた。待ちに待っていた、おひとりさま時間が。明日の朝まで家に一人きり。
15時過ぎに息子たちを義母の家まで送り届け。その足で、デパートに行き買い物。本屋をうろうろしながら、今日読みたい本を探す。家にある積読の本でも問題はないのだが、自分に対する演出が必要だ。今晩の私とともに過ごしてほしい本。小説のコーナーで目の合う子を探す。いた!寺地はるなさんの『大人は泣かないと思っていた』に決めた。寺地さんの本は『水を縫う』を読んだことがあり、男だから、女だから。というものをそっと