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どうせなら棺も自分で選んじゃう?! 〜形状や大きさ編〜 |終活・エンディングノート・大阪


こんにちは!
大阪で活動している
終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!


葬儀の形も多様化している現代には、棺さえも様々なタイプがあり、種類や素材などの他に、形状や大きさなどにも違いがあります。

前回、棺の種類や素材についてお話ししましたが(前回の記事はこちら)、
今回は形状とサイズについての注意点をお伝えします。

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棺の形状

◆組み立て型


簡単に組み立てることができ、使用するまで折りたたんでおけるので、葬儀社にとっては、たくさんの量を運ぶことができたりストックの場所をとらない、というメリットがあります。


◆箱型


キャスケット型とも呼ばれ、最もシンプルな形です。
蓋部分が平らな長方形の箱状の棺です。


◆山型


蓋部分が台形に盛り上がっている形状の棺です。
箱型よりも少し装飾性があるデザインです。


◆かまぼこ型


蓋部分が曲線を描くように盛り上がっている型の棺です。R棺と呼ばれることもあります。
柔らかな印象のため女性に人気があるそうす。


◆コフィン型


頭側が広く、足側が狭くなっている棺です。洋画などで見たことのある方も多いかもしれません。(わかりやすく言うと、ハロウィンのデザイン、イラストによく描かれている型です)


◆インロー型


インローとは印籠のことです。その名のとおり、蓋の縁の部分が印籠のようにはめこみ式になっている棺です。

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棺のサイズ

1,棺のサイズ選び

棺の形状にもこれだけの種類がありますが、サイズ選びも重要になります。

理由は、ご遺体は寝かした状態だと足の甲が伸びるため、ゆとりを持って身長+10~15cmのサイズを選ぶ必要があるからです。

2,サイズ選びの注意点

サイズ選びでもう一つ重要なのは、火葬予定の火葬場の、使用できる棺のサイズの確認です。

実は火葬場によって、使用できる棺の大きさに制限があります
例えば、東京都内のある火葬場では、通常炉で高さ48㎝、幅56㎝、長さ195㎝で、大型炉では高さ60㎝、幅66㎝、長さ225㎝までといわれています。

もちろん生前にどこの火葬場で火葬するかまでは指定できませんが、あまり特殊な物だと近場の火葬場では火葬出来ないかもしれません。

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