娘の誕生日に思ったこと |終活・エンディングノート・大阪
こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!
実は先日、私の娘が9歳の誕生日を迎えたんです。
9年前…今でもハッキリ思い出すのは壮絶な出産シーンです(^▽^;)
とはいっても、産む瞬間ではなく、陣痛中のことです。
娘の場合は"微弱陣痛"だったんです。
通常陣痛は、20分15分10分5分…と間隔が狭くなっていって出産!となるのですが、"微弱陣痛"は簡単に言えば陣痛の間隔が10分位まで来てまた20分位に戻る…を繰り返すことです。
ただ勘違いしないで欲しいのは、
"微弱"
といっても無痛ではないんです😢
フツーにめっっっちゃ痛いです😱
それが私、3日続きまして💀
もう食べれないし寝れないし。2日目以降は僅かな陣痛の間に寝る…というより「気絶」して、また激痛で起きるというのを繰り返していたんです💦
寝てる間(いや、気絶💦)は意識が無いので、もう意識のある間はずーーーっと痛い状態が3日間続いての出産…。
よく世間のママは出産後に「思わず涙が出た」とか「赤ちゃんを抱いた瞬間に痛みや疲れが吹っ飛んだ」とか言いますけど、わたしゃ「あ"あ"あ''あ''〜やっっっと出たぁ!やっと寝れるぅぅぅ!!マジでとにかく寝かせてくれ!!!!」と思ったぐらいです🤣笑
(⇑この写真はイメージです)
こんな大変思いをして産んだ我が子とも、やっぱりいつかは お別れの日 が来るんですよね。
私は母を14歳で亡くしています。
私の場合に置き換えると、娘が9歳だから、あと5年。
母はあと5年後に私と別れるとわかっていたら、育て方や接し方は変わったのかな?
私があと5年後に死ぬとわかったら、子どもたちと残りの人生をどう生きるだろう?
何を遺そうとして、何を犠牲にして、何を最優先にして5年を生きようとするだろう?
今までは無条件に『遺される立場』だったけど、今はもう『遺して逝く立場』になったんだ。
そう気付くと、なんだかとても辛く、でも、
必ず!絶対に!!
私がいなくても幸せになって欲しい!!! と心から願い、
そのためには、小さな幸せにも気付ける人間に育てなければ!!!
独りぼっちにならないように、生きていく上で私が思う大切なことはちゃんと伝えて教えてあげなければ!!
と思い、親としての責任を改めて感じました。
親が子どもより先に亡くなるのは、様々な理由で一般的です。
それは仕方のないことです。
でもやっぱり、考えると辛いですね😢
子どもがまだ小さければなおさら。
私がこう思うということは、私の母はどうだったのでしょう。
それはもう聞くことができないけれど、いつか会えた時に自信をもって
「私の人生めっちゃ楽しかったよ✌✨」
と言えるように、毎日を大切に生きていこうと思います😌
家族で誕生日のお祝いをし、隣でスヤスヤ眠っている娘の寝顔を見て
いつか、娘にとって大切な人と出逢い、その人にずっと愛される人生を送ってほしいなぁ♡とも思ったのでした😌
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