終活的「実家」問題② |終活・エンディングノート・大阪
こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!
前回に引き続き、終活目線で見ると危険がたくさん潜んでいる 実家🏡 についてお伝えします。(前回の記事はこちら)
前回、終活講師としては
①生理整頓が出来ている
②床に物がない
③不要な物を極力持たない
などといった実家が理想的だとお伝えしました。(ただコレが難しいねんなぁ〜😅💦)
そこで 『終活的実家問題』 について今日は②をお伝えします。
【②床に物がない】
これは特に、実家に住む親のために大切なことになります。
理由は、床に物があると、高齢者の方はつまづいたり踏んでしまったりして、転倒してしまったり、怪我をしてしまう可能性が高いからです。
実際に
【高齢者の事故の約70%は家庭内】
というデータもあります。
高齢者の方が怪我をするとなかなか治りにくく、そのまま介護状態になることも珍しくありません。
なので、
⭕️床には物を置かないこと
が大切です。
さらに終活目線で言えば、物を積み上げていたり、棚の上など、高い所に物を置かないことも同時に意識してもらえたら完璧です👍
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これは 防災対策 にもなるんです!!
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最近特に地震が多いですよね😖
少しの揺れでも、物を積み重ねていたり、高い所にまで物を置いていると、雪崩れの様に落ちてくる場合があります。
その落下物に当たって怪我をしたり、避難時に床に落下物があることによる怪我や、逃げ道を塞いでしまうといった弊害もあります。
なので、とにかく
⭕️今も、もしもの時も、床に物がない状態にすること
が大切です。
これもご自身では難しい場合は、整理収納アドバイザーさんなどといった、プロに頼むのもアリです🙆♀️
(①の整理整頓とセットの方が良いので、終活関係のプロよりお片づけや整理関係のプロの方が良いかも💡)
とはいえ、そこに住む方が暮らしにくい様では意味がないので、その方に合った形で、少しずつやってみてくださいね✨