夢に描いてた、この一瞬を
はじめまして澄です
4日、かな 4日経ちましたね
あと8日です
食べることを楽しめなくなりました
あんなに頑なだった涙が
ふとした拍子にぼろぼろ溢れるようになりました
気づいたらわたしのなかで、それだけの存在になっていました
ぜったいに5人に会うんだ
受験がおわったら会いにいくからねって
どんな服着てこうかな あの曲のあのパート聴きたいな だぁどらのセリフ何かな
いまは誰が台本どれだけ持ってるのかな
次のクールのドラマ、誰か出てくれるといいな
あたりまえに、日々のなかにいて
未来にも変わらずいてくれることを
ずっと信じて疑わなかった
永遠はないし、絶対はないのに。
もう何が起きてもおかしくはないんだと悟らずにはいられなかった去年
揺るがないものが
いとも容易く無くなっていって
私は幸か不幸か
その寸前に彼らと出会ったので
もう決まっていたのかもしれないね ぜんぶ
短かったけど、濃くて
ひとつひとつが宝物で
どんな時も
思わず笑ってしまうほどに
いちばんの「たのしい」をくれました
運命のいたずらと言ってしまえば
それまでな気もしますが
誰も悪くないし そうならざるを得なかったんだな、と
皆の言葉を読めば読むほど
妙に腑に落ちてしまって すべてがね
やるせないと感じるところが無いといえば嘘になるけど
それでも
これからもわたしたちのアイドルでいてよ
とは言えなくて
心では切に願っているし
その願いは二度と断ち切れないけれど
言葉にして伝えることは、できなくて
だってもうじゅうぶん、魅せつづけてくれたから
じゅうぶんすぎるほどに
出会えてしあわせだよ いまもずっと
くれたものぜんぶ大切にします 大切にしまっておくね。
まだお別れとかはしたくないし
できないけど
貴方が貴方として
たくさんの人に愛されていること、
どうか忘れないでいてね
さいごに
ありったけの想いを込めて
とっておきの一番星 その煌めきが絶えぬようにずっと抱きしめていたかったよ
ここまで読んでくださりありがとうございました
澄
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