【ポケモンUSUM】S15 最高2041ポリポリグロス
詳細
http://poriporiasuha.hatenablog.com/entry/poriporiusms15
構築経緯
ガルーラランドゲコを使用した際に、現環境においてスカーフで拘るランドロスより拘っていないランドロスの方が動かしやすいと感じた。そこで、拘りスカーフ以外のランドロスを採用したグロスランドレヒレの並びを模索することとした。
ランドレヒレグロスの並びでは、最速リザYと最速ウルガモス、ヒートロトムといったレヒレに打点がある特殊炎が弱点である(特に最速ニトチャリザYと最速蝶舞ガモスはスカーフランドでは止められない)。これらの対策としてランドロスに突撃チョッキを持たせた。
残りの枠は今まで採用した個体から編成し、細かい部分を変更して構築完成。
並び
個体紹介
調整意図
H-D C155ゲッコウガの熱湯で最高乱数以外身代わりが残る
S 剣舞鋼Zギルガルドを抜けるライン。
余りB 無振りテッカグヤ・ナットレイの物理鋼技で身代わりが残る
HBベースの身代わりポリゴン2。HBに降ることでナットレイのジャイロボールとテッカグヤのヘビーボンバーを身代わりが割れなくなる。
一般的に身代わりポリゴン2は性格控えめで特性をダウンロードにすることが多いが、後述するウルガモスがボーマンダやギャラドスの起点にされやすい型なので、HBトレース型で採用した。
HBトレース型のため本来有利である毒ギルガルドに対してPP勝負で負けてしまうという課題があった。この課題に関しては、後述するカプ・レヒレの叩き落とすでギルガルドの食べ残しを無効化してからポリゴン2で展開するという形で対応する。
調整 CSぶっぱ
崩し枠。メタグロスに思念の頭突きがないため、パーティ単位で処理が難しいメガフシギバナとドヒドイデをより確実に一撃で処理するために破壊光線採用。
めざ炎はナットレイとハッサム意識。
※画像では表記が抜けていますがHに124努力値を振っています。
調整
H-B 特化ミミッキュのゴーストZ確定耐え
Sライン メガメタグロスミラー意識で最速
メタグロスが重たいので最速地震持ち。
カプ・テテフを処理するためにアイヘ。対ミミッキュ・アーゴヨン・フェローチェ意識で先制技バレットパンチ。
チョッキランドだけでは対炎へ不安があったため、ウルガモスとリザードンYを破壊する岩雪崩。
調整 CSぶっぱ
メガメタグロスやメガゲンガー軸が重たいので採用。
序盤は有利対面スカーフオーバーヒートで負担をかけるor不利対面蜻蛉返りで対面操作。
終盤は炎の舞の一貫を作り全抜きを狙う。
調整意図
H-D 特化カプ・テテフのサイコFサイキネ確3
S実数値113 S-1最速霊獣ボルトロス抜き
テンプレチョッキランドロス(S実数値114)よりS-1調整。
主にリザードンY、ウルガモス、メガゲンガー軸を意識した型。
メガゲンガー軸によく組まれているカビゴンを意識して叩き落とすを採用。
混乱実ウルガモスに対して岩石封じが乱数なので、SラインをS-1最速霊獣ボルトロス抜きまでに落とし、その分Aに多く努力を振った。副産物としてチョッキランドロスミラーで後攻蜻蛉返りをできるようになった。
調整意図
C H4振りミミッキュをドロポンZで確1
S 最速テッカグヤ抜き抜き。(キノガッサ・テッカグヤ抜き調整カプ。レヒレミラー、サンダーを意識)
崩し枠。水と妖の技範囲で基本的に困らないので、ラス1の技に環境に多いカビゴンとHDポリゴン2を意識した叩き落とす。
叩き落とすは襷ミミッキュの皮と襷両方削ることができる利点もある。
カプ・レヒレが重たいのでできるだけミラーで素早さが勝てるようにSに多めに努力を振った。ただ、バシャーモが重たいので準速にはしなかった。
結果
最高最終2041 97位 2ロム2000達成