一般人にはわからなかった、ワクチン後遺症による器質性精神障害
2度目の退院、夜間救急の受け入れ
8日の夜中に救急車にて搬送され、全般発作に備えてICUへ一泊。11日に無事に退院しました😊
けいれんがおきた8日の夜、夜間救急の受け入れもたくさん受けておりいっぱいいっぱいで、茨城から来る私も受け入れを断ろうとしていたらしい。
ところが、たまたまICUのときのプライマリーナースNさんが、救外に応援に来ており『茨城?もしかして…』と思い、名前を聞くよう依頼。名前を聞いて確信し、受け入れるようにしてくれたとの事🚑💨
処置室でも最初はその看護師さんが対応してくれて、ICUへ入室した後も引き続き担当してくれました😊(最初の入院でフワちゃんヘアにしてくれた美人看護師さんです)なかなか止まらないけいれんに対して、おまなじないをかけてくれたり、たくさん気にかけてくれて声かけをしてくれました。
救外の処置室では途中でN看護師がICUへ戻るために抜けて、別の看護師さんが対応してくれました。その看護師さんから『実は私お会いするの初めてじゃないんだ。手術室であってるんだけど、あの時は呼吸器で大変だったもんね。でも、元気な姿見れてよかった』と☺️私はセデーションにより記憶が無いのですが、こんな私の事を覚えていてくださり、声をかけてくれるなんて嬉しいです😌✨
(※セデーションとは、鎮静剤や鎮痛剤を使用して、意識レベルや痛みの感じ具合を低下させる処置をいいます。)
そして、いつもICUを出る時挿管の影響による嗄声で声が出ないため、今回初めて声を聞けた!と自分の事の様に皆さん喜んで声を掛けてくださります。
ICUの常連(今回で5回目)の私…
今回も色々な看護師さんが気にかけてくださり声をかけてくださりました。
話変わり…
救急車の車内にて救急隊員に、病院到着後医師にも薬をちゃんと飲んだかの確認がありました。
朝、夕に内服している抗てんかん薬の事です。
内服忘れは発作に繋がると聞いたことがあります、また入院後に主治医からも薬を飲んでいればそう簡単に(前回までで出来る限り全ての治療を終えている)病的な痙攣は起きることはないと説明され、この薬がどんだけ今の私に重要なのか思い知らされました💊
そう考えると薬疹でて抗てんかん薬を辞めていたあの時…最終的に病的な発作はでてしまったけれど、1ヶ月何もなく過ごせたのは凄いなと、そして薬は必要なんだなと思いました。
退院前の1/10精神科受診がありました。
女の先生で優しく肯定も否定もせず話を聞いてくれます。無理に聞き出そうとせず、話させようともせず。心因性と言われ、自分で努力して止めようとしてみてと言われても難しいよね…との事でお守りとして発作時にのむ薬を出してくれました。抗てんかん薬で精神にも効くやつみたいです💨今回みたく、とめようと頑張ってもとまらず、どうしていいか分からない、でも自分で止めるしかないと重荷になっていましたが、お守りがあると思うと心が軽くなりました。(今までできれば薬には頼りたくないって思っていたけど、時には頼ってもいいのかなと思ってしまった)
そしていつの間にか、器質性精神障害という病名もついていました。精神障害とは言っても鬱や躁などと精神疾患があるわけではなく、脳の障害による影響、つまり私の場合は脳炎による影響で心因性のけいれんがおきており、その様な病名がついたのかなと勝手に推測。
前回、今回ともに色々な方に感謝です🙇♂️
今回の採血で薬による影響で肝機能のデータが悪いらしく18日の外来受診で再評価し、その結果によっては薬を変更するそうです。その際にまた精神科の受診があります🏥
次は18日の受診結果と、外来リハについて書きたいと思います!
ではまた👋
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