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その課題は誰目線か

こんにちは、あすです。


先日職場で出た議題。
果たして誰目線か?誰を安心させるためか?という疑問が浮かんだ。


本人目線?職員目線?

住んでいる本人の生活を安心して送るためには、という議論がなされた。
しかしその場に本人はいない。家族もいない。

どんなに議論を重ねていてもあくまで、こっち(支援者)側からの目線でしかない。
本人のために、家族のために、という言葉は出てくるが
紐解いてみると、責任を負いたくない、不安、などが垣間見れた、、

その時点で議題は私の中では終わった。
本人視点の話し合いではない以上無駄だと…。


本人がどう生きたいのか、そのためには何が必要なのか。


本人を中心にすれば
この暮らしをしていきたい→安心するためには?→ヘルパーにここまでしてもらいたい→そのためには信頼関係を築き上げる時間が欲しい…etc

どんどんでてくるのではないか。

というわけで順が回ってきて私は言った。
「(本人は言葉で話せないので)汲み取るのは難しいけれど、本人に聞けば自ずとどのような方向を向けば良いのか答えが出るのでは。」


本人がいないこの話し合い自体を否定するような言い方になったからか
頷きはあるものの、空気はシーンとなった。


でもここだけは譲れなかった。

生活をするのは私たち支援者ではなくて本人たちなのだから。


ファシリテーターがフォローしてくれたので
うまくまとまったが
話し合いで結局何が得られたのか。(毒舌?)


支援者視点。本人視点。

忘れがちだけどゴールをしっかりしないといけない


理想と現実の差

本人視点でみんなが見ていると
現実を本人視点で見ることができる。

現実を見ることができれば
理想との差を比べることができる。

そうすれば、差を縮めるにはどうすべきか、が見えてくる。

みんなのいう答え、だ。

ここまで来ればあと少し。

さぁ事業所としてどうするか。どこまでできるか。


あとがき…という余談。


と、偉そうなことを言っているけれど
最後の部分は夫の受け売りだったりする。
私はなかなか文章化に慣れてなく、説明が下手になりがち。
私の弱いところでありこれから強みにしていかねばならぬところ。

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