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母の誕生日に渦巻く苛立ちと感謝の思い

本日8月4日は母の誕生日です。
そして獅子座新月でもあります。

母は自分の思い通りにしたい人で、度々振り回されています。

獅子座新月は「思い通りに生きる」「童心に帰って遊ぶ」「楽しい人生を創る」時期にあるそうです。

獅子座の母の生き方を連想しました。




数ヶ月前に母が私に相談せず、私の息子にiPhoneを買うことを決めていたことがありました。

そんな重要なことをなぜ親である私に何も言わないのか?

思い出すだけで苛立ちが蘇ります。

苛立ちながらも話を聞いていくと、母が子どもの頃に自分の自転車が欲しかったけれど買ってもらえなかった、という思いが発端となっている様でした。

確かに昔から私や弟にも、欲しい物はある程度買ってくれていました。

母は子どもの頃にお金が無くて欲しい物が手に入らない切なさや悔しさ、悲しさを子どもたちや孫にはさせないようにしてきたのかもしれません。

ただ思いが強すぎて困惑することは多々ありますが…

そこが獅子座の特徴ならでは、なのかもしれません。




獅子座新月にはテーマがありますが、もう少し拡大すると天体の位置や動きは全ての人の頭上に同じようにあり、同じように影響を受けています。

物質的に大きな不自由はなくても、母の価値観に縛られて不自由に生きてきた感覚は、未だに私の選択に影響を与えていると思います。

しかし私が本当に楽しいと思えること、本当に望んでいる生活、創りたいと思える未来がここ数年で取り戻してきました。

母の誕生日に、私を産んでくれたことを感謝して、私が望む未来に思いを馳せようと思います。

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