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お久しぶりです、名前変えました

お久しぶりです。2ヶ月以上のブランクを空けてのnote更新ということで、ちゃんと文章書けるかどうか不安な私です。

アイスブレイクも含めて書いているので、今回は口語でゆるい文章で失礼します。直しもほとんど入れずに書いていますので読みづらいかもしれませんが、ご愛嬌。

実は名前を変えてみました。

名前を今回から変えてみました!
「あこ」改め、「薫衣草」です。
読めます?ちなみに私は読めませんでした。


正解は 「くんいそう」です。なんのこっちゃですよね。「くんいそう」というのは ラベンダーの生薬名だそうで。なんとも綺麗な漢字ですよね。ちなみに和名は「らべんだる」だそうで。かわいい。らべんだる。

ではなぜ名前を変えたかと言うと、以前の「あこ」という名前はもう既に自分の中で確立しすぎていたからです。

呼び名暫定5つ

私は自分の呼び名について少しこだわりがあります。所属している場所によって呼んで欲しい名前やニックネームがあります。
例えば、家族間で呼ばれる名前、中学では下の名前の呼び捨て、高校では苗字呼び捨て、サークルでは新しいあだ名をいただき、推しに呼ばれる名前もあります。
こんなに呼び名が多い理由は、おそらく私が周りの人によって性格や態度を変えてしまっているからだと思います。
周りと同じような温度でいたいがために、新たな人間関係を構築する時に今まで確立していた自己を躊躇いもなく捨てているような気がしています。そして、所属先によって名前を変えることで、所属している間はその性格を維持しようとしている、感じです。
そのため、中学ではフレンドリーになろうとした結果として下の名前の呼び捨てに、部活と勉強を両立させようと必死で固くるしくなった結果として苗字の呼び捨てに、柔らかい人間に憧れた結果としてサークルのあだ名が決められた、と考察しています。
よく言えば「郷に入っては郷に従え」スタンスなのかもしれませんね。

あこってどこから来たの?

その複数もの呼び名の中で「推しに呼ばれる名前」というのが「あこ」でした。同じ名前にしたのには、ヲタクな部分もあまり自分から語らない内面もこのnoteに残したいという思いがありました。しかし、いざ書いてみるとヲタクじゃない話題の方が圧倒的に多かったのです。ヲタク精神が私の根底にはあるのだと思っていたのに、それは単なる私の一部でしかないと気づきました。逆に、サークル内での名前や本名をnoteの名前とするという考えはありませんでした。それらも、多かれ少なかれ私の一部でしかないからです。

余談ですが、高校生の時に、「クラスの私と部活の時の私は性格が違うんだよね」と部活仲間に話したら「二重人格じゃない?」って言われましたが、こういうことだったんですね。一貫した私などいなかったのかも。

様々な人間関係によって作られた何面相もある私を一人の人間として文章に起こすには 別の新しい名前をつけて一括りにするしか方法が見つからなかった。
とでも言えばいいでしょうか。

兎にも角にもこれでnoteでの私を確立することができたのではないかと。確立…?あらゆる私を包括して文章を書けるようになった…かな?

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