BROAD6 CIRCLEツアー2012 その1
【前書き】
HDDを整理していたら、2012年に参加したBROAD6のファンクラブツアーのメモが出てきました。
せっかくなので、ステージの内容だけでも見えるところに置いておこうかな?ということで、noteに投稿です。
また、ところどころ敬称略としていることをご了承ください。
【ツアー日程】
2012年3月。
A日程はLOVE DIARY、B日程がBROAD6の催し。
C日程はその両方に参加するというもので、私が参加したのはB日程でした。
会場は苗場プリンスホテル。1泊2日の日程でした。
★1日目
・バス移動(映像コメント有り)
・ライブ
・夕食(メンバーとの乾杯有り)
・BAR BROAD6
★2日目
・バッグ制作
【旅程① バス移動@往路】
B日程は計2台のバスが出ました。私が乗車したのは1号車。
1号車の男性添乗員さんの名前が「田中」さんで、車内がざわつく。
「他のツアーバスと混同する場合もありますので、どうか私の顔だけは覚えておいてください」の一言に(いや、名前はもう覚えました)と車内でくすくす笑いが起きます。
出発時点で首から掛けるカードを渡されます。B日程は緑でした。
表に名前を書くスペースがあって、裏にはこれからの座席などが書いてある形でした。
上里PAと谷川岳PA(だったはず)にて15~30分の休憩。
谷川岳PAを出た時、車内で映像コメントビデオが流れました。
【旅程② 車内映像@往路】
BROAD6が映像で登場。
左から、杉・北・圭介・伸二(圭介の前)・加藤(右半分見切れてる)。
左前にしゃがんで健一。
見切れてる加藤に、車内が「BROAD6のリーダーなのに!?」と笑い。
北くんはブロ6でおなじみの黒ハットを被ってました。
健「そろそろ日が傾いてきたくらいかな?」
伸「いやまだだと思うwwww」
この時点で12時半くらい。外はいい青空でした。
圭「北はこの時間A日程で。お前いまここにいないはずじゃんw」
北くんの肩を組む圭介
北「いま俺苗場でめっちゃうまいこと言ってるからね!」
圭「前にもお伝えしていましたが、今回のゲストとして、加納さんに来てもらうことになりました」
加納さんが下手から握りこぶしを口にあててボイパをしながら通り過ぎる。車内爆笑。
ボイパをしながら健一の左隣りに立つ。
加納さんは紫色のニット帽に白メガネ。
納「あれでしょ?オーディションだったんでしょ?」
圭「ちがう!wそもそもを理解してないじゃないですかwww」
圭「俺ら、喋りはこんなだから…ね」
納「え?なに、喋り要員で呼ばれたの俺!?」
ツアーの告知動画の時点から「Together」というフレーズをフィーチャー押していた加藤さんは、動画でも「Together」を多用。
車内は「まだそれ押すのwww」な雰囲気。
納「自慢げに言ってるけど、もう先に使ってる人いるからね!!『トゥギャザーしようぜ』って!」
ロマンチックに締めてくれ、という(圭介?健一?)からの振りで、今まで喋らなかった杉田に白羽の矢が。
杉「えー…皆さま、右手に見えますのが……」
しばし沈黙
杉「……右手です」
メンバー「ええええええ!!!?wwww(爆笑)」
車内「ちょwwww杉ちゃんwwwwwwwww」
そんなこんなで「会場で会いましょうー!」的なシメ
終わると、外の景色に雪が舞うように。
車内から写メの音がたくさんしていました。
【旅程③ ホテル到着】
14時05分ホテル着。
部屋のカードキーが入った封筒を配られて車外へ。
荷物を受け取り、ロビーのCIRCLE用ホワイトボードに、今後の予定が書かれていて、そこで今後の流れを説明。
ひとまず部屋へ。
【旅程④ ライブ -会場とセトリ】
15時15分にイベントホールに集合。
ステージやステージ後ろ黒い色。真ん中に白いスクリーン。
コード付きマイクが3本3本と真ん中にStardust用?マイク。下手はじにマイクがもう1本。
座席は椅子がステージと並行に並べられている形。
ステージと座席の間には人2人は通れるくらいのスペースがありました。
この時流れていた曲はインストのジャズ。
これらのBGMのチョイスについて、伸二さんと健一さんが後にツイートしていました。
15時45分くらいに照明が暗くなる。
加納さんのシックなキメ声のMCが。
「皆さま、本日はようこそお越し下さいました」的な。
納「ご紹介しましょう、ブロード…スィーックス(←こんなニュアンス)」
BROAD6の6人がステージに。
黒スーツに、赤のシャツ、黄色ネクタイ。
★セットリストまとめ(詳細は後述)
・My Romance
・There will never be another you
MC①
・Tuxedo junction
・My favorite things
MC②
・My funny valentine
MC③
・Smile
MC④
・On the sunny side of the street
・Caravan
MC⑤
・Stardust
アンコール
・L-O-V-E(からのLove is there)
【旅程⑤ ライブ -MCなど詳細】
My Romanceは、ハモりパートの節々に「ナエバ」というフレーズを挟んでくる。(主に圭介と健一)
★MC①
結構ラフな感じのMC。
圭介だけが喋るのではなく、加藤さんや健一も言葉を挟んでいく。
健「BROAD6をツアーで見たことないって方、どれくらいいますか?」
ちらほら客席から手が上がる。
結構いるんだね、と驚く。
圭「そんな人にも楽しんでもらえるよう、BROAD6入門編と言えるような、おなじみの曲を今回は歌って行きたいと思います。それでは一曲早速お届けしましょう」
Tuxedo Junctionは健一リード。
My Favorite Thingsは伸二リード。
★MC②
圭「お届けしましたのは、Tuxedo Junction、My Favorite Thingsでした」
圭「初めての人もいるってことで。ここでメンバー紹介をいこうよ?(メンバーに話しかける)」
メンバーはそうだね、みたいな空気に。
健「ちなみにこの流れは全く打ち合わせないからね!笑」
後ろで圭伸藤を中心に「どれ行くの?」みたいなこしょこしょ打ち合わせ。
あああれね、みたいにこくこく頷いて立ち位置に。
圭「Top chorus、加藤慶之」
上を向いて歩こうを「涙がこぼれないように」まで歌う加藤。
続けて紹介されて、2nd健一、3rd杉ちゃんが入る。
次は…みたいな空気で一瞬黙る圭介。
圭「……dangerous」
会場(笑)
圭「4th、奥村伸二」
そして、北くん、圭介と続く。
「♪ひとりぼっちの夜~」の後に「♪BROAD6~」と歌ってシメ。
圭「そして、(私が)ミラノ風ドリアです。」
会場(爆笑)
藤「ミュージックディレクターね!」
圭「略してMDで、ミラノ風ドリアね。学生の頃やらなかった?『ミラノ風ドリアのひとー?ああじゃあMD4つね』みたいな」
そんな会話してたか!?な雰囲気の会場。
フォローを入れる加藤さん。
藤「打ち合わせとかをね、圭介の家でやるんだけどね。そこで、MDF…『Music Director Father(=圭介父)』が出てきてね。「こんな曲はどうだね?」って会話になったりするんですよね」
健「ほらこの圭介に小さいころからジャズ教育を仕込んできた人だからね」
会場「あーーー…(納得)」
圭「でね、うちの父親が印刷会社を経営しててね。勝手にBROAD6のチラシを作るんだよね。で、額縁に入れて飾ってたりして。あと、DVDも。俺らがライブ中にまわしている映像を焼いたDVDの盤面に印刷したりして。『あれ俺らいつの間にDVD出したっけ!?』みたいな。でも見てみると中身はアングル1コなんだけどねww」
圭「これもまたライブでおなじみの『My Funny Valentine』をちょっと違ったアレンジでお届けしたいと思います。ここでゲストボーカルを紹介します。加納孝政。」
加納さん登場。
前髪はあげてセットしていて、帽子&髭なし。
黒のスーツに水色のシャツにネクタイなし。そして白のポケットチーフ。
My Funny Valentine。リードは加納さんと北くんを交互に。
加納さんと北くんユニゾンで歌う場面も。
★MC③
健「去年、加納さんソロライブあったじゃない?そこで『My Funny Valentine』歌ってて」
納「そうそう」
健「加納さんのライブ。おれ見に行ったんですけどね!」
納「そう、去年の11月に、俺もソロライブやって。何歌おうってなった時にMy Funny Valentineを歌うことにして。そして、直前だったのもあってBROAD6のツアーを見に行ったの。そしたらこれを歌ってて。内心『やべえ!被った!しかも直前だし!!』ってなって。しかもリード北くんじゃん!うっめえ!と思って」
北「いやいやいや、そんなそんな…」
藤「余談ですが…あ、やっぱりなんでもない…」
圭「いやいや、言おうよ余談www」
藤「いや…ね、その日はイイフウフの日だったねって言いたくて…」
納「あー、ねえ」
メンバー「全然余談じゃないよw言ってよwww」
圭「余談をどんどんはさんで行こうよ、今日は!」
納「BROAD6の裏の秘密…知りたいだろ?」
過剰反応する圭介に、
納「大丈夫、言えないような話はしないからwww」
納「まずお前ら、いっっつも歌いすぎ!リハ終わってんのにずっと歌ってんのな!」
加納さんいわく、誰かが歌い出したらみんながハモりだすとのこと。
納「If we…(って言うと、みたいに説明したくてちらっと歌っただけ的雰囲気)」
3人「…ever」(←反射的に入った、みたいな感じ)
会場(爆笑)
納「ほらね、入ってくるんだよ!」
納「そんなこいつらが歌わない場所を、今さっきなんですけど、見つけました。2つあるんですけど。」
納「まず1つ目は、人がいるエレベーター」
ああー、まあそうだよね、という会場の雰囲気。
ただし、裏の関係者用のエレベーターではがっつり歌うとのこと。
伸「関係者用なら演者だって分かるからね!」
納「ホテルだからルームメイクのおじちゃん・おばちゃんがのったエレベーターに当たって。中に、おじちゃん・おばちゃん・おばちゃん・おじちゃんっていて。そりゃ歌わないだろうけど」
藤「満員はね、さすがにね」
藤「でも数人乗ってるくらいなら、歌うメンバーもいて」
納「マジで!?」
藤「おれとか歌っちゃうんだけど」
納「…え?え?歌うの?」
藤「なんか楽しんでくれるんじゃないかな?って思って。廊下とかで、清掃のおばちゃんとすれ違う時も『わぁ…!』って思ってくれたら嬉しいじゃん?」
納「でもね、いきなりお前らが歌い出すと、イラッとするんだよね!笑」
納「それで、さっきのエレベーターでも、ああ歌い出すんだろうなって、心の準備をしてたんだけどね」
圭「準備?」
納「イラッとする準備ね」
藤「どっちみちイラッとはするんだねwww」
納「なのに歌わないから、『歌わないんかい!』ってイラッとして。」
納「ま、おじちゃん・おばちゃん・おばちゃん・おじちゃんっていたからね」
納「まあ、こいつらはそれだけ歌が好きってことなんだけどね」
伸「あともう1個は?」
納「あぁそうそう。それでもう1個は、さっき思ったんだけど、飯を食ってる時。」
納「ああこいつらも飯食う時は歌わねえんだなって思って」
伸「おれ、食うの遅いやん?みんな食い終わると歌い出すんだよね。だからそれに『ン~♪』ってハモったりしてね 笑」
(何かの流れで)
圭介の肩に手をかける加納さん。
納「今夜は寝かさないよ?(ええ声)」
圭「(笑)これさ、俺らどっちかっつったら両方「寝かさない方」じゃん!そんなのただの『どっちが先に寝ないか競争』じゃん!!笑」
腕組んでうつらうつらするマネをする圭介。
(色んな人が発言するBROAD6メンバーに)
納「お前らどこから出てくるのかわかんねえwww」
右と左をきょろきょろする加納さん。
(メモがないので中略)
★アンコール後
藤「じゃあここで加納さんにもう1度出てきてもらって。」
加納さん登場。
圭「(加藤に)あのさあ、もっとゆっくり呼びなよ!」
納「ビックリした。水口に含んでたから」
圭「ズルいよなぁ!だってもう加納さん見ちゃうじゃん!」
伸「まず俺が『あっ加納さんガン見しよう』って思ったもん!」
・L-O-V-E(からのLove is there)
リードは、納→健→伸→杉→北。
そして最後に北くんと圭介の掛け合いがありました。
加納さんリードはこぶしをがんがんまわす。
伸二が自分のリードで1歩前に出た時、後ろ腰に右手をあてながら真ん中に移動して、客席に背中を向け加納さんをガン見。会場爆笑。
【旅程⑥ 夕食(メンバーと乾杯あり)】
この時、健一が今後の流れを把握していない。
圭介から、この後の『BAR BROAD6』パートの簡単な説明が入る。
最初1杯アルコールをもらって、その後は自己責任で好きに飲めるとのこと。
それぞれバラバラになるよう会場の配置につくメンバー。
グラスをつけることはなく、すっと掲げるように乾杯。
圭介から『ロマンチック乾杯』を、ということで、乾杯の音頭は杉ちゃんに。
杉「ゲレンデにいる女の子がかわいく見えるって…本当だったんだね。君とこれから華麗なシュプールを描こう。……乾杯。」
離れたテーブルからの目撃情報によると、この最中に健一が「バカだろ」と呟いていた模様。
途中、圭介がお客さんのテーブルに自分のグラスのウーロン茶をこぼす。
ああごめんね、みたいに。
後ろから来た杉ちゃんが手のひらでぱっぱっとお茶を拭ってました。
北くんはジーンズのおしりポケットにどーもくんのファスナー付きポーチ?
ピッチパイプケース?をつけている。
客席が「どーもくんだ!」ってなったのを受けて、北くんがどーもくんをぴょこっぴょこっと出し入れするのを見せてくれました。
乾杯後、説明の訂正が入る。
最初の1杯はソフトドリンクで、アルコールは任意。
また、圭介からBARではお客さんのリクエストに乗りたいという説明が。
どんなものを歌ってほしいか考えておいてください、とのこと。
メンバーはその後一旦退出。
お客さんは夜ごはん。
その後一旦解散になって『BAR BROAD6』は再集合だったはずです。
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