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父と蒼空くんについて


また長い文章になるのかな。と思いながら画面に向かっています。お付き合い頂きほんとにありがとうございます。

さて、前回の続きです。よろしくお願いします。

遂に名前決定!

まず飼おうと決めてから話を聴いてる間に2匹のマルプーの名前決めから始めました。2匹いるから「ごまとしお」や「カレーとルー」などの繋がり?になるような名前にしたいと思いました。その結果、「あおとはる」に決まりました。この名付け親は姉です。漢字は私と母で「蒼空と晴瑠」に決めました。

その後はその日のうちに家に連れて帰り、一旦姉は実家に2~3日泊まりながら日中は4匹を見守る。ような形になりました。
ここで問題が1つ出てきます。そうです。父についてです。ここからは少し虐待みたいになるかもしれません。でもこの時に父を考えたら理解は出来ます。なので叩かないでください。

大変!問題発生!

父は飼ってから2日後くらいに仕事から帰ってきました。

※父には犬を飼う許可を取ってません。
※いいよ。と言われていません。
→このことを承知した上で読んでください。

私は蒼空くんを父に見せなくてはいけない。飼ったからもうどうにも出来ないがこれから飼うということについて認めさせなければない。と思い、蒼空を近づかせました。そしたら父は蒼空を抱っこしている私をドンっと押しました。父は怒っていました。父の許可を取らなかったことを。
そして、蒼空が父の近くに寄ったら足で蹴って遠くに飛ばします。幸いクッションや座布団などがあり怪我などはなかったです。
しかし、普段は優しい父がそんなに怒っているのか、父も犬が好きなはずなのに何故こんなことをするのか。私には理解出来ず、蒼空を抱きしめながら泣くことが多かったです。
なので、なるべく父の傍には行かせないようにしました。私から話をしても無視するばかりで私ではもうどうにも出来ませんでした。
母からは父は困っている。どう対応したらいいか分からない。少し心を落ち着かせる期間が欲しいのではないか。と話されました。
そしてその事を姉に言った所、私が話してみる。と言ってくれました。

遂に父の上に蒼空くんが!

父と姉がどう言った話をしたかは分かりません。しかし姉からはもう大丈夫だよ。と言われました。
その日の夜、私と父が遂に話しました。ここまでは1週間以内の出来事だったと思います。
私は父に初めてちゃんと許可を取らず飼ったことを謝った気がします。
そして父の上に蒼空を乗せました。父は小ささに戸惑ったようにして蒼空を撫でてくれました。

そこからはずっと蒼空を蹴ったりなどせず、今では休日に一緒に散歩に行ったり一緒に車に乗せてお出かけしたりしています。

ちなみに今では家族がご飯を食べる時の蒼空の定位置は父の膝の上です。
大好きな二人が仲良くなってくれて私はとても嬉しかったです!

次回について

父の話しだけになってしまいましたが、ここまでにしておきます。次は遂に!蒼空くんのプロフィールについてお話したいと思います。

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