11歳年下男性に一瞬夢を見た話
「A君があなたのこと美人って言ってたよ」
という、私の同期からのLINE。
恋愛にご無沙汰過ぎた私には目を疑う言葉だった
A君とは昨年入社した男性、24歳。私との歳の差11歳。
仕事での接点はなく話すこともなければ、朝駐車場でちらっと見る程度。月に数回すれ違うことしかない存在。しかし、個人的にかっこいいな~と目の癒しとしていたので私の中で彼の存在は大きかった。
そんな彼からの「美人」発言!35歳にもなると外見を褒められることがないので、それはもう浮かれまくっていた。しかも自分の中の(職場内での)推しメンから(笑)
と、浮かれていたときに気づいた
「美人」と言われただけだったということに
・彼は私の外見しか知らない(と思う。話したことないし)
・通勤時にすれ違う程度しかない
・私も彼のことを名前と顔以外知らない
美人の話を聞いたとき、うまくいけば・・・と浅はかな考えをしていた自分が恥ずかしい。彼はもちろん私も彼のことを外見以外の何も知らない。そもそも美人と言われただけで「好き」や「付き合いたい」と言われたわけっではない。恋愛偏差値低すぎて舞い上がってたけど改めて冷静に考えるとそれほどのことではないのだ。
とは言っても嬉しいには変わりない。やっぱり褒められると嬉しいし、それが自分が好意を持った人からだとなお嬉しい
11歳の歳の差、もはや漫画でもこの年の差って珍しくない?
自分から話にいく勇気もないヘタレ35歳
年相応の相手も少なくなってきている中11歳年下に一瞬夢を見た話
この話に続きがあればいいな・・・
と、個人的希望を最後に書いてみる
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