ヘルシンキ３日目 – アテネウム、キアズマ、オーデ、トナカイ料理
昨日はエスプラナーデ、マーケット広場、ウスペンスキー寺院にスオメンリンナ要塞と、ヘルシンキの見どころを半分以上歩き回った。だから今日は、午前中はアパートでのんびりすることにした。Yちゃんは元気に早起きして一人、近所をお散歩。
トラムの停留所近くの、私たちにはもうおなじみになったKarhupuisto公園で、フリーマーケットが開催されていた。
いつものコンビニ「KIOSIKI」でトラムの1日券を買った。トラムはもうすっかり慣れた。
中央駅前で降りて目の前が、18世紀以降のフィンランドのアートを所蔵する国立アテネウム美術館。
フランスやイタリアの有名アーティストの作品は少ないが、フィンランドのアーティストを大事にする充実した美術館だった。
朝食が足りなかったので、この美術館のレストランでスムージーとクロワッサン、サンドイッチ。フィンランドのサンドイッチは本当においしい。
レストランに掛かっていたタペストリー。言うまでもなくラヴェンナのサン・ヴィターレのモザイク画だ。
シベリウスの肖像
↓フィンランドの建築家Valter Gabriel Jung (1879–1946)の建物。ヘルシンキ中央駅近く、アテネウム美術館の斜向かいにある
アテネウムから歩いてキアズマへ。中央駅の前を通ると座り込み。何かしら？フィンランド語でわからない。残念。
見えてきた、現代美術館Kiasma。
Simon Fujiwaraという日系英国人のアーティストの特別展が開催されていた。↓これは違います
↓キアズマから見えた建物
更にキアズマからすぐ隣のオーディ図書館へ。
ここは今日のハイライトだった。
普通は図書館というと多分どこの国でも非常に静粛にしなけれならないと思うのだが、ここでは、若者や子供たちがにぎやかに、語り合い走りまわり、遊んでいる。勉強している人たちもグループで、あるいは1人で特にうるさいと言う迷惑顔でもなく普通にしている。
飲食物持込OKどころか、酒を飲んでいる人もいた。それどころか、バーでウィスキーやワインを提供していた。これはすごい。
中央駅を通ってトラムの停留所に戻り、3番トラムでハカニエミへ。
ハカニエミマーケットに行ったが、土曜日は18:00で閉まるそうで、ほとんどの店が閉店間際で何も買えなかった。
土曜 10-17時
再び3度目のs-MARKETに行き同じようなサラダ、豆乳、スムージー、サンドイッチなどを買った。FazerのチョコレートGeishaも購入。
そしてトラムでアパートへ。夕食はアパートのオーナーにお薦めのフィンランド料理が食べられるレストラン聞いてCellaという店で。
サーモンスープとサラダがとても美味しかった。Yちゃんはトナカイ肉私はビーフテンダロイン(フィレ)。肝心のトナカイ肉reindeerの料理はまあまあ🤣 75点ってとこかな🤣
