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1ヶ月間毎日、台湾華語をゼロから勉強してみました。
先日、台湾華語の勉強を始めたという投稿をし、1ヶ月間で1冊を終わらせるという宣言をしましたが。なんとかギリギリ、1周目を終わらせました!
1ヶ月間、何をしていたか
以前書いたとおり、1ヶ月で終わらせると決めたこのテキストを使って勉強しました。
何をしていたかというと、
① 基本構文を書き写す
② 例文を書き写す
③ コラムや文法解説を読む
という3つだけ。
1周目では、まだ音声には手をつけませんでした。理由があるわけではありません。ただ、CDプレーヤーを用意するのが面倒だっただけです。
私は外国語の発音が大好きで、これまでどの言語も音声から入っていました。他にもいくつかの言語を勉強してきて、それなりに自分の中でのやり方というものもあり、だいたいどの言語も似たようなやり方で勉強してきました。そんな私ですが、今回は音はナシ。初めて、文字だけの勉強をしました。
何ができるようになったか
何ができるようになったかと言われると、特に何もないのですが、
① 文の構造や語順
② 人称代名詞
③ 疑問詞
④ 単語少し
くらいは、見たらわかるようになった気がします。
発音は全くわかりませんので、しゃべることは一切できません笑
1ヶ月で得られたもの
結局、単語のいくつかを見たら意味がわかるようになったくらいで、挨拶すらできない状態です。
ですが、予想外に得られたものがあります。
今まで中国語は絶対にできないと思い込んでいましたが、私でもやればできるんじゃないかという根拠のない自信と、もっと勉強しようというやる気が得られたのは、ひとつ単語を覚えるよりずっと大きな収穫でした。
そして、7月は音に力を入れようという目標も。
語学上達の妨げは、上達が感じられずやる気を失ったり、何をすればいいのか分からず立ち止まってしまうことだと思います。
効果が出るか出ないかにあまり気を取られず、やる気が出せて、次にやってみようと思えることが決まっているというのは、一番よい状態だと思います。
台湾華語の勉強2ヶ月目、発音にフォーカスして、勉強を続けていきます。