占星術が当たらないと思ってしまう時に
占星術の話題。
自分のホロスコープを見た上で、当たらないと思っている人にはどんな原因があるだろうか。
例えばハウスシステムを複数見比べたりするのはいい。天体の入っているハウスが一つや二つずれることがあるから。
でももっと本質的なことを言うと、自分の本心に気づけているかを確かめることが大事である。
スクエアのアスペクトは矛盾、対立を表すので抑圧された方の自分の側面は、封印されたり否定的に見てしまったりすることが多い。
でもどちらも紛れもなく「自分」であるので、両方を生きなければ人生に不満が残る。
特に太陽や月に絡むスクエアは要チェック。それは人生全般に大きい影響あり。
恋愛については、金星と火星に特に注目したいところ。恋愛から進んで結婚を考えた時には、やはり太陽と月の問題になってくる。
スクエアはのアスペクトを上手く生かすのはやはり大きなテーマになってくると、自分のことを考えてもそう思う。
スクエアの一方の要素を肯定して、他方を否定することになったりしやすいから、結果として自分が本当にしたいことがわからなくなったり、それで自分がダメな人なのではないかと考えてしまったりということにつながる。
ホロスコープが当たらないと考えるのではなくて、自分の中にまだよく理解できていない自分がいるんじゃないか、ということをもう少し客観的になってみられるようになると、それは成長のきっかけになるし、自分の見方も周囲の人々への見方もよりクリアになっていく。
占星術はそのためのとても便利なツールになると思っている。
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