【試合結果】茨城アストロプラネッツが神奈川フューチャードリームスに５-６で逆転負け（2023年6月18日）＃茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ５ー６神奈川フューチャードリームス（2023年6月18日）はぎまる球場（高萩市民球場）】

茨城アストロプラネッツが神奈川フューチャードリームスに５-６で逆転負けを喫し、４連敗となりました。

アストロプラネッツの先発は、根岸涼。立ち上がりを攻められ、初回と二回にそれぞれ１点を奪われます。しかし三回裏、１番・土田佳武が右中間へ第１号ソロホームランを放ち１点を返します。その後、根岸は三回から五回まで０点に抑え５奪三振の好投を見せます。

六回からは２番手の土生翔太が登板。六回、七回を三者凡退に抑え、試合のリズムを作ります。すると、七回裏、９番・高橋拓也がデッドボールで出塁。一死一塁から１番・土田佳武がセンターへヒットを放ち、一死一、三塁とします。続く２番・瀧上晶太がセンターへタイムリーヒットを放ち同点に追いつきます。さらに３番・石垣杜心のタイムリーで１点を勝ち越します。八回も土生が抑えると、その裏、４番・佐藤竜也がヒットで無死一塁。６番・上田政宗の四球で一死一・二塁とします。二死一、二塁から８番・ホルヘ・エルナンデスJr．がタイムリーを放ち１点を追加。４-２とします。

最終回を任されたのは伊藤龍介。しかし、この日は無死から３連続安打で１点を奪われ、さらにタイムリーが続き一挙４点を奪われ逆転を許してしまいます。その裏、１番・土田佳武と２番・瀧上晶太の連続ヒット、３番・石垣杜心の四球で無死満塁のチャンスを作ります。４番・大生竜万の犠牲フライで１点差に迫りましたが、あと１本が出ずゲームセット。１点差で苦杯を喫しました。

【選手インタビュー①】
２番手で登板し、３回を０点５奪三振
１ 土生　翔太　投手

良いピッチングができたと思います。初勝利はお預けになってしまいましたが、次は先発して初勝利をつかみたいと思います。応援をよろしくお願いします。


【選手インタビュー②】
ホームラン１本を含むマルチ安打
13　土田　佳武　外野手

勝てるゲームを落としてしまったのはもったいなかったなと思います。ただ、チームの雰囲気はだいぶ良くなってきているなと感じます。きょうのような試合を続けていけば勝てる試合も増えていくと思います。個人としても調子が上がってきているので、現状に満足せずさらに頑張っていきます。応援をよろしくお願いします。

【伊藤監督コメント】

本当に悔しい試合でした。ただ、先制点を取られても追いつこうとする選手の闘志を感じる試合だったと思います。守護神の伊藤龍介が打たれてしまいましたが、彼の活躍があってここまで来たので、何とか打撃で追いつきたかったです。

先発の根岸は、幅を広げるためにいつもと違う投球スタイルにチャレンジしました。うまくいったところも、そうではなかった部分もあったかと思いますが、いろいろな選択肢を持てるピッチャーになってほしいので、引き続きチャレンジしてほしいです。

土生は、選抜試合を経験して自信がみなぎっているように見えます。相手打者を圧倒するようなピッチングを見せてくれました。

伊藤についてもチームを支えてきてくれて、いつも９回に自信を持って送り出しています。きょうのような試合もありますが、彼に対する信頼は全く変わりません。これからも９回を抑えてほしいです。

来週以降は、ビジターでの戦いが続きます。チームの雰囲気や状態が上がってきているので、早く連敗を脱出できるようしっかり戦っていきたいと思います。

次戦は明日、６月22日（木）17:30PB　VS群馬ダイヤモンドペガサス@高崎市城南野球場です。きょうの悔しさが次戦へのエネルギーとなるはず。アグレッシブな戦いを期待しましょう！