【試合結果＆イベントリポート】茨城アストロプラネッツが神奈川フューチャードリームスに5‐12で敗れる（2024年8月4日）＃茨城アストロプラネッツ

2024年8月4日 23:35

【茨城アストロプラネッツ5-12神奈川フューチャードリームス（2024年8月4日）牛久運動公園野球場】

【ゲームリポート】

茨城アストロプラネッツと神奈川フューチャードリームスの一戦は、初回の大量9点が響き5－12で敗れました。

アストロプラネッツの先発は三浦遼大。立ち上がりから制球が乱れ、大量6点を奪われる苦しい展開に。3アウトを取れず二番手の石野田拓斗に交代しますが、さらに3点が加わり初回に9点の大量リードを奪われてしまいます。

二回は三番手・高橋拓也が登板しますが、制球が定まらず1点を追加。三回、四回は巽監督自らが登板し、しっかりと0点に抑えますが、五回、五番手の伊藤駿吾がつかまり一発を浴び2点を追加されます。六回は浅野森羅が登板し、0点に抑えます。

なかなか得点につながらないアストロプラネッツ打線でしたが六回、2番・陽柏翔のレフトへのヒット、3番・原海聖のレフトへのヒットで無死一、二売りのチャンスを作ります。そして一死一、二塁から髙田龍がライトへタイムリーツーベースを放ち2点を返します。

七回は七番手・根岸涼が二死一、二塁としたところでセイノンカムにスイッチ。0点に抑え、打線の援護を待ちます。すると七回裏、7番・眞城敬朋が相手のエラーで出塁。一死一塁から9番・米倉央晃がフォアボールを選び一死一、二塁とします。二死一、二塁から2番・陽柏翔がレフトへタイムリーツーベースを放ち2点を加えます。

八回は冨樫晃毅が登板。ランナーを出しましたが0に抑えます。すると、八回裏、4番・大友宗が右中間へソロホームランを放ちます。

九回はこの試合10人目となる佐藤友紀が登板し、0点に抑えます。しかし、打線の援護は八回まで。初回の大量失点が響き、追い上げることができませんでした。

【巽監督のコメント】

先発のマウンドに上がった三浦が初回に捕まり7失点、リリーフした石野田も2失点と初回から9点を失う苦しい試合となりました。

試合終盤、5点を返すものの5-12で敗戦となりました。

長いシーズンの中にはこういった試合も有ります。それはある意味仕方ない事だと思います。

問題はどんな試合であろうが、その中で自分が成長できたかどうかが重要です。負けても必ず成長して帰って来る。打たれようが抑えようが、三振しようがホームランを打とうが自分がより成長する事にフォーカスする。それがアストロプラネッツの在り方だと思います。

まだまだこのチームは強くなります。

シーズンも残り僅かですが、最後まで全員成長する事をやめず駆け抜けます。