【試合結果】茨城アストロプラネッツが群馬ダイヤモンドペガサスに1‐6で敗れる（2024年6月1日）＃茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ1-6群馬ダイヤモンドペガサス（2024年6月1日）伊勢崎市野球場】

茨城アストロプラネッツが群馬ダイヤモンドペガサスに1‐6で敗れ、連勝することはかないませんでした。

先発は根岸涼。初回を三者凡退に抑え好スタートをきりますが、二回から五回まで各イニング1点を奪われ4点差をつけられてしまいます。

アストロプラネッツ打線も七回まで二回をのぞき毎回出塁しますが、あとが続かず得点できないまま終盤を迎えてしまいます。絶好のチャンスが訪れたのは八回。1番・土田佳武がフォアボールで出塁、2番・瀧上晶太がピッチャーへの内野安打、3番・原海聖がデッドボールを受け無死満塁のチャンスを作ります。4番・マーティンのレフトへの犠牲フライで1点を返しますが、その後打線は沈黙し、反撃できたのはこの1点のみ。

投げては二番手の阿曽伊吹が六回から2イニングを0点に抑えますが、八回に冨樫晃毅がつかまり2点を奪われ、巽監督が自ら火消しする場面も。九回表も三者凡退に終わり、ゲームセット。6安打を放ちながらも1点しか奪えず痛い敗戦となりました。

【巽監督のコメント】

本日は群馬ダイヤモンドペガサスとの一戦でした。

先発・根岸はニ回に犠牲フライで1点を失うと、ここから五回まで毎回1点を失う苦しい展開となりました。

今日の根岸は決め球のフォークの精度が悪く、打者を追い込むものの三振が欲しい場面で前に飛ばされ失点に繋がってしまいました。

八回にノーアウト満塁のチャンスを作り、犠牲フライで1点を返すものの、後が続かず1点止まりとなりました。ここでもう1点取り切る集中力が必要だと感じました。

八回に登板した冨樫は2失点。ようやく1点を返した後の守備で逆転への流れを作れませんでした。
ピンチや、バントの場面でのストライク率が悪く課題が残る登板となりました。

投手全体で５つしか三振が取れておらず、もう一度三振を取る事にフォーカスし、毎試合2桁奪三振を目指します。

明日は神奈川フューチャードリームスとの試合です。

敗戦の空気を引きずらず、日々新しい自分で、成長のためにチャレンジしていきます！

次戦は明日、6月2日（日)14：00PB　VS神奈川フューチャードリームス＠サーティーフォー相模原球場です。ビジターでの戦いが続きますが、勝利できるよう熱い声援をお願いします。