【試合結果】茨城アストロプラネッツが栃木ゴールデンブレーブスに12‐4で八回コールド勝ち(2024年7月14日)#茨城アストロプラネッツ
【茨城アストロプラネッツ12-4栃木ゴールデンブレーブス(2024年7月14日)大宮市民球場】
【ゲームリポート】
茨城アストロプラネッツと栃木ゴールデンブレーブスの試合は、アストロプラネッツ打線が爆発し、12-4で八回コールド勝ち。3連勝を飾りました。
昨日に続き先制したのはアストロプラネッツ。初回、先頭バッターの土田佳武、2番・北原翔、3番・原海聖の連続フォアボールで満塁のチャンスを作ります。二死から6番・瀧上晶太がセンターへタイムリーヒットを放ち2点を先制します。
アストロプラネッツの先発は初登板・初先発の川平真也。四回までランナーを出しながらも無失点に抑えていましたが、五回に2アウトからタイムリーを打たれ同点に追いつかれてしまいます。
しかし五回裏。一死から1番・土田佳武が粘りを見せてフォアボールを選びます。二死一塁から3番・原海聖がレフトへヒットを放ちチャンスを広げます。二死一、二塁から4番・大友宗が3ランを放ち勝ち越しに成功します。
六回には、一死から7番・エルナンデスの四球、8番・眞城敬朋の死球で一死一、二塁とすると、9番・陽柏翔がライトへヒットを放ちますが、二塁走者のエルナンデスが走塁アウトに。二死一、二塁から1番・土田佳武の打席でランナーが走りWスチールに成功。そして、土田がレフトへタイムリーヒットを打ち、差を5点に広げます。さらに二死一塁から2番・北原翔の打席で一塁走者の土田が初球から果敢に二塁を陥れます。そして北原のタイムリーヒットで1点を追加します。
七回表に二番手の石野田拓斗がつかまり1点を奪われますが、その裏、一死から5番・ジョ・ミンヨンがピッチャーへの強烈な打球で内野安打となり出塁。続く6番・瀧上晶太のデッドボール、7番・エルナンデスの死球で満塁となります。そして二死満塁から9番・陽柏翔がレフトへタイムリーヒットを放ち1点を追加。さらに二死満塁から1番・土田佳武がレフトへタイムリーヒットを打ち1点を追加します。
八回には三番手の佐藤友紀が登板。しっかりと0点に抑えます。きょうのアストロプラネッツ打線は止まりません。八回裏、2番・北原翔がセンターへ三塁打を放ち、いきなりチャンスを作ると、一死三塁から4番・大友宗がライトへ犠牲フライを放ち試合を決めました。8点差によるコールド勝ちで3連勝をつかみ取りました。
【選手インタビュー】
五回83球、3失点で初登板・初先発で初勝利!
30 川平 真也 投手
初登板初先発でしたが、浮き足立つことなく、落ち着いてピッチングできました。
大友さんのリードを信じて、投げ込めました。
MVPの商品である常陸牛は愛する家族がいる沖縄に贈りたいと思います。
次の登板では、今日以上のピッチングができるように頑張ります。
そして、何より、ベガスダンサーズがいる日に登板したいです。
【巽監督のコメント】
今日の試合のポイントは3-3で迎えた五回の攻撃で、川平に勝ちをつける一発を放った大友の一振りでした。
女房役として初先発の川平を援護する大きな一発でした。
遅い球を強引に行かずセンター方向に打った意識が素晴らしい一打でした。
チームとしても12点を奪い、連戦で中継ぎ投手を休ませたい所でのコールドゲームと良い流れだと思います。
明日も栃木との試合になります。
3連勝目指して頑張ります!
【次戦のお知らせ】
次戦は明日、7月15日(月・祝)13:00PB VS栃木ゴールデンブレーブス@大宮市民球場(常陸大宮市)です。
この試合は、常陸大宮市DAYです。
常陸大宮市に在住・在学・在勤していることを証明できるものを持参すれば無料ご招待!(11:00受付開始)
夏の高校野球シーズン真っ只中ということで、高校野球をテーマにしたイベントを企画しました!
試合前と五回表終了時には、明秀学園日立高等学校ダンス部がパフォーマンスを披露します!
そのほか試合終了後には、選手のお見送りとともに、チェキ会を開催! 当日グッズをお買い上げの方(2000円以上)、先着10名様限定でチェキ会を開催します!
4連勝をつかみ取るために皆さまの熱いご声援をお願いします!