【試合結果】茨城アストロプラネッツが埼玉武蔵ヒートベアーズに3‐3で引き分け（2024年8月11日）＃茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ3-3埼玉武蔵ヒートベアーズ（2024年8月11日）UDトラックス上尾スタジアム】

【ゲームリポート】

茨城アストロプラネッツと埼玉武蔵ヒートベアーズの一戦は、3-3で引き分けました。

序盤は両チームの好投により試合がなかなか動きませんでしたが、四回表、3番・大友宗の右中間への一発でアストロプラネッツが先制します。

その後も試合は投手戦の様相を呈します。次に試合が動いたのは七回。5番・ドミンゲスが左中間へソロホームランを放ち、1点を追加します。

アストロプラネッツの先発・長尾光は六回まで0点に抑えていましたが、七回につかまり122球、8奪三振、1失点で途中降板。二死一、二塁で一打同点のピンチで二番手の伊藤駿吾が後続を断ち0点に抑えます。

八回は三番手の浅野森羅が0点に抑えると、九回表、2番・北原翔がセンターへのヒットで出塁。一死一塁から4番・瀧上晶太がデッドボールで一死一、二塁とします。続く5番・ドミンゲスがライトへタイムリーツーベースを放ち再び点差を2に広げます。

九回裏、2点のリードで四番手・根岸涼がマウンドに立ちますが、制球が定まらず、さらに味方のエラーにより二死から土壇場で同点に追いつかれてしまいます。

十回、タイブレークでの延長戦は、両チームともに得点できず、引き分けで試合終了となりました。

【巽監督のコメント】

今日の試合は埼玉・先発の今村の丁寧な投球に中々ヒットすら打たせてもらえない展開が続きました。

そんな中、大友、ドミンゲスのホームランで2点を奪い長尾を援護しました。

連打が難しい展開の中、一振りで決める良い集中力でした。

先発の長尾は七回2/3を1失点の好投でゲームを作りました。

3-1で迎えた九回2つのエラーで同点とされましたが、根岸が踏みとどまりタイブレークとなりました。

十回はお互い得点を挙げられず3-3で痛い引き分けとなりました。

大事な試合で勝ち切る難しさを感じた試合でした。

しかし、こんな試合でこそ自分の力を発揮できる選手にらならないと、更に上のステージに進む事は難しいと思います。

明日こそは自信を持って大胆なチャレンジで勝利を掴みます。

【次戦のお知らせ】

　次戦は、8月12日（月・祝)17：00PB　VS埼玉武蔵ヒートベアーズ＠UDトラックス上尾スタジアムです。あと一歩のところで引き分けとなってしまいました。明日こそ、勝利を！　熱い声援を引き続きよろしくお願いします。