【試合結果＆イベントリポート】茨城アストロプラネッツが福島レッドホープスに4‐1で勝利（2024年6月29日）＃茨城アストロプラネッツ

2024年6月29日 19:31

【茨城アストロプラネッツ4-1福島レッドホープス群馬（2024年6月29日）さくら運動公園野球場】

【ゲームリポート】

茨城アストロプラネッツが、福島レッドホープスに4-1で勝利を飾りました！

試合は、初回から動きます。先制したのはアストロプラネッツ。先頭打者の土田佳武がレフトへのヒットで出塁。一死一塁から3番・原海聖の打席で相手投手の悪送球により一塁走者の土田が三塁へ進みます。そして、原のレフトへのタイムリーツーベースで1点を先制します。続く4番・大友宗のデッドボール、5番・瀧上晶太の四球で一死満塁とします。6番・陽柏翔がフォアボールを選び1点を追加します。

アストロプラネッツの先発は福田拓也。二回に1点を奪われますが、2被安打の危なげないピッチングで六回まで好投を見せます。

四回には8番・マーティンが四球で出塁すると、9番・ジョ・ミンヨンがタイムリーツーベースを放ち1点を追加。さらに七回には、代打・眞城敬朋がフェンス直撃の二塁打を放つと、3番・原海聖のファーストゴロの間に二塁走者の眞城が三塁へ進み、一死一、三塁とします。続く4番・大友宗の犠牲フライで１点を加え、3点差とリードを広げます。

アストロプラネッツの投手陣は七回から二番手・冨樫晃毅、八回は浅野森羅、最終回は根岸涼と盤石の系統陣が0点に抑え、投打のかみあった試合で勝利をつかみとりました。

【選手インタビュー】

MVPに輝いた
33 福田　拓也　投手

チームが勢いに乗ってきてるので、その勢いをさらに加速させるような投球をしようという気持ちでマウンドに上がりました。

フォークやカーブを使うことで真っ直ぐをより速く見せることができたと思います。

課題も出てるので、次にもっと成長できるよう取り組んでいきます。

【巽監督のコメント】

今日の試合のポイントは先発福田の我慢の投球だと思います。

初回に2点を挙げるものの、その後は追加点が入りそうで入らない展開が続く中、粘り強く投げ試合を作ってくれました。

攻撃面では盗塁死が目立ちましたが、プラネッツらしい攻めの姿勢の結果なので今後も果敢にチャレンジしてもらいたいと思います。

シーズンも後半戦に差し掛かり、夏場に強いプラネッツの巻き返しに期待して下さい！！

明日も福島レッドホープスとの試合となります。2連勝目指して頑張ります！