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【試合結果】茨城アストロプラネッツが栃木ゴールデンブレーブスに12‐2で七回コールド勝ち(2024年9月1日)#茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ12-2栃木ゴールデンブレーブス(2024年9月1日)小山運動公園野球場】

【ゲームリポート】
茨城アストロプラネッツが栃木ゴールデンブレーブスに15安打と打線が爆発。12-2(七回コールド)で快勝しました。

アストロプラネッツの先発は、阿曽伊吹。二回に先制を許しますが、三回、9番・陽柏翔がセンターへのヒットで出塁。1番・瀧上晶太の打席で一塁走者の陽が果敢に盗塁を試みるも失敗。しかし、瀧上と2番・北原翔の連続四球で一死一、二塁とします。3番・大友宗もセンターへのヒットでチャンスを広げます。そして、4番・ドミンゲスのレフトへのタイムリーヒットで同点に追いつきます。さらに5番・土田佳武の犠牲フライで1点を勝ち越します。

その裏、すぐさま同点に追いつかれてしまいますが、四回表、8番・佐藤大和がツーベースで出塁します。続く9番・陽柏翔が送りバントを決めます。一死三塁から1番・瀧上晶太がセンターへタイムリーヒットを放ち、1点を勝ち越します。さらに2番・北原翔の打席で相手投手のワイルドピッチにより一塁走者の瀧上が二塁へ進み、北原は四球を選びます。一死一、二塁から3番・大友宗の打席で相手投手が暴投し、それぞれランナーが進塁。一死二、三塁から大友が犠牲フライを放ち1点を追加します。

さらに五回には、5番・土田佳武に一発が飛び出し、リードを3点に広げます。

先発の阿曽伊吹は86球、2失点で五回で交代。六回は二番手・伊藤駿吾が0点に抑えます。

すると七回。5番・土田佳武がツーベースで出塁。6番・原海聖が四球を選び、無死一、二塁としたところで、7番・眞城敬朋がレフトへタイムリーヒットを放ち6点目が入ります。さらに8番・佐藤大和の打席で相手投手がボーク。一死ニ、三塁から9番・陽柏翔のライトへのタイムリーヒットで1点を加えます。

なおも一死一、三塁のチャンス。1番・瀧上晶太の打席で一塁走者の陽が二塁へ盗塁を決めます。そして、瀧上のセンターへのタイムリースリーベースヒットで2点を追加。さらに一死三塁から2番・北原翔がレフトへタイムリーヒットを放ち、10点目。二死一塁から4番・ドミンゲスがレフトへヒットを放ち、二死一、二塁とつなぎます。続く5番・土田佳武がダメ押しとなるタイムリーツーベースを放ち、この回だけで大量7点を奪います。

七回裏は三番手の石野田拓斗が登板。制球が定まらないながらも0点に抑え、七回コールド勝利を決めました。


ビジター戦ではありますが、ベガスがイニング間に登場!


【選手インタビュー】


3打数3安打4打点と大暴れ
13 土田 佳武 野手コーチ兼任外野手

阿曽を勝たせる事が出来て良かったです!

引き続き応援をお願いします!


【巽監督のコメント】


今日は土田兼任コーチが3打数3安打4打点と大活躍でした。

プレーオフ進出に向け大事な試合で集中力の高さを見せてくれました。

1打席目に死球を受け、負傷を押しての出場でしたが、しっかり結果を残してくれました。

先発の阿曽は雨で中断を挟んだ後も粘り強い投球で試合を作りました。

栃木の石川の様な強打者に対してどう責めるかという所が課題だと思います。

今日の勝利の勢いをそのままに残り2試合、気を抜かず戦います!


【次戦のお知らせ】

 次戦は、9月3日(火)17:00PB VS信濃グランセローズ@中野市営野球場です。まだまだ負けられない大事な戦いが続きます! 引き続き声援をお願いします!