【試合結果】茨城アストロプラネッツが神奈川フューチャードリームスに1‐10でコールド負け（2024年4月7日）＃茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ１-10神奈川フューチャードリームス（2024年4月7日）ノーブルホームスタジアム水戸】

2024シーズンのホーム開幕戦。茨城アストロプラネッツが神奈川フューチャードリームスに1‐10で八回コールド負け。シーズン初勝利は、次戦以降に持ち越しとなりました。

アストロプラネッツの先発は伊藤駿吾。三回まで無失点に抑えていましたが、四回に3点を奪われてしまいます。その後も二番手の阿曽伊吹が五回に２失点、三番手の佐藤友紀が六回に３失点と投手陣が踏ん張り切れませんでした。四番手の冨樫晃毅は奪三振の無失点で好投しますが、五番手の伊藤龍介が２失点で大量リードを奪われてしまいました。

アストロプラネッツ打線は、五回に一死から北川柊がライトへのヒットで出塁。８番・陽柏翔の打席で一塁走者の北川が二盗に成功すると、陽のセカンドゴロの間に陽が三塁に進みます。そして、二死三塁から９番・ジョ・ミンヨンがライトへタイムリーヒットを放ち１点を返しますが、全体で４安打と元気がありませんでした。

【巽監督のコメント】

序盤から守備のミスが多く見られ、防げる失点の多い試合でした。

攻撃面では甘い球を一発で仕留める事が出来ず1得点に終わりました。

早い時期に課題が多く見つかったことを前向きに捉え、チーム力を底上げし次戦に臨みたいと思います。練習では、１スイング目、１球目、1歩目の「１」を大事にして練習させていきたいです。

投手陣に関しては、球の速いピッチャーが多いなとは思いますが、まだまだ実戦経験が足りないというのは否めません。良い武器を持っていてもマウンド上で使いこなせていない選手が多い。実戦を通して打たれる中でいろいろと経験してほしいです。良い武器があるのに勝負しないでフォアボールを出すのではなく、どんどんチャレンジしてシーズン中に成長してほしいですね。２アウトまで取れてもその後、ランナーを出してしまうのは未熟な証拠です。冷静にコントロールする術を身につけてほしいです。

リリーバーに関しても新入団選手の中には、先発をしていた選手もいます。試合の途中から入ることの準備もこれから学んでいってほしいです。

４月は、試合間隔が開くので、連敗している雰囲気を練習で払拭して、次戦に向けて頑張ります。

次戦は12日（金)17：00PB　VS読売ジャイアンツ三軍＠さくら運動公園野球場です。巽監督初勝利をつくばで見届けましょう！