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ズバリ占星術第68回 大空幸星と森下千里

「ズバリ占星術」では、政治・経済・国際情勢に関する「マンデン占星術」記事と、「芸能占星術」記事の2記事を掲載します。

第68回は、「マンデン占星術」記事は大空幸星について、「芸能占星術」記事は森下千里について書きます。

● 大空幸星

大空幸星さんという若者を知ってますか?

大空幸星さんは慶応義塾大学出身で、2020年3月、高校生のときにあった、母親からの一言「私も死ぬからお前も死ね」という言葉に拒絶、高校の恩師に助けてもらったことをきっかけに、大学在学中に「信頼できる人に確実にアクセスできる社会の実現」と「望まない孤独のない社会の実現」を目的に、国内初の24時間365日、誰でも無料・匿名で利用可能なチャット相談窓口を運営するNPO法人「あなたのいばしょ」を設立しました。

素晴らしい青年ですね。

こんな素晴らしい青年が10・27衆院選で、自民党から東京15区で立候補しました。

大空幸星さんは小選挙区では落選したのですが、比例で復活し、25歳の若さで見事に当選しました。

ある意味、快挙ですよね。

ただ、おいおい、なぜ自民党なの?という疑問符も。

そもそも、なぜ選挙に出馬したのか。

大空氏は「NPOの仕事に限界を感じた。相談支援は対症療法だ。悩みや不安を抱えた人を支援していくが、セーフティネットが多い現状では、悩みや不安を抱える人が増えていく」と語ります。

「どれだけ一生懸命、政策提言しても、最後は議員がやる。民間人は国会に法案を提出できない。孤独・孤立対策に民間の立場で関与したが、最後は時の為政者が実現する。自分も現場を分かっている若い人たちを代弁できる議員がいたら応援していた。現実とのギャップを感じた」と胸中を語る大空幸星さん。

なるほどなあ、NPO法人では限界あって、自分の理想を現実化するためには政治家になるしかない、っていう選択だったんでしょうね。

“政治家・大空幸星”に対しては批判も多い。

モデルでラジオナビゲーターの長谷川ミラさんは、同世代のコメンテーターとして何度も共演経験がある立場から、「多くの人が見ている“大空幸星”は、忖度なしでガンガン詰めていく。選挙戦ではそれが見えなくてショックだった。人間味がないように感じてしまった」と、イメージの違いに言及しました。

確かにミラさんの言われるように、コメンテーターの時のような言いたい放題が見れなくなってしまった大空幸星さんが変節してしまったのか?という心配はありますね。

さたさて、この前途有望な大空幸星さんのホロスコープを見て、占星術的な人物分析をしましょう。

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