天王星とウラノス
星（占星術）とギリシャ神話は色々繋がってるシリーズ♪今回は天王星とウラノスで！
ウラノス（ウラーノス）さんはコチラの記事↓にある息子クロノスに男性の象徴をバッサリやられたお父さま。
痛かったでしょうね～～（←そーいう問題ではない？笑）。
ウラノスとは
伝説の魔導士。勇者ローシュと出会い、仲間となる。その後賢者セニカと戦士ネルセンと共に邪神ニズゼルファ討伐へ。最後の最後にニズゼルファの甘い言葉に負け、ウラノスは仲間を裏切り邪神ウルノーガとなる。
あ、間違えた。⇈はドラクエ11の話やったｗ（←今年初めにハマる。レベル90越えで邪神（ボス：ウルノーガとその後、裏ボス：ニズゼルファ）倒しましたっっ。毎日何時間費やしたことやら・・・楽しかった(*^▽^*)。ドラクエの脚本すごいです。そしてここにもギリシャの神にちなんだお名前が。脚本：堀井さん、絵：鳥山明さん、音楽：すぎやまこういちさん←このお三方が最初から関わっていて、特にすぎやまさんが高齢になっているので、このお三方がそろってドラクエを創れるのはもうわずかなのでは？という声が高いようです。そして通なドラクエファンは「この3人じゃないとドラクエじゃない」と嘆いているとかいないとか。）
ではギリシャ神話のお話に（笑）。
ウラノスは天空の神。ギリシャ神話では結構最初に出てくる神様です。大地の神、ガイアさんの息子であり、旦那さま。
ギリシア神話に登場する天空神である。全宇宙を最初に統べた原初の神々の王とされる。果てしなく巨大な体躯を持ち、無数の銀河系が鏤められた宇宙を常に身に纏っている。ウーラノスとはギリシア語で 「天」 の意味で、天そのものの神格化である。日本語では長母音を省略してウラノスとも表記する。（ウィキペディアより）
天と地、天がウラノスで地がガイア。って感じでしょうか。
以下もウィキペディアより。↓↓
ガイアの息子であると同時に夫でもあり、ガイアとの間にクロノスらティーターン12神をもうける。
また、キュクロープスやヘカトンケイルもウーラノスとガイアとの間の子供だが、ウーラノスはその醜怪さを嫌い、彼らをタルタロスに幽閉してしまう。これに怒ったガイアは末子クロノスに命じて、刃が魔法の金属・アダマスで作られた鎌でウーラノスの男性器を切り落とさせた。この時流れた血からエリーニュスたちやギガースたち、メリアスたちが生まれた。また、一説ではこの後、海に漂流していたウーラノスの陽物の周囲にできた泡から生まれたのがアプロディーテー女神である。
ギリシアでは、天は元来暗いものと考えられており、昼の光（ヘーメラー）は天の上のアイテール（清明な大気）にあるものとされていた。ウーラノスは「星ちりばめたる」という称号を持ち、全身に銀河を鏤めた宇宙の神と考えられていた。夜に暗くなるのは、彼がガイアと交わる為にニュクス（夜）を伴って大地に近づくためだという。
「天」の神、と「天」王星、って覚えるか？（単純ｗ）
日本の神さまで言うと・・・・（←好きやねｗ）
何かをしたときに出てきた〇〇が神さまになって・・とかいう流れでいくと、イザナギとイザナミみたいやんｗ。
なので、ウラノスさんは日本版イザナギさんてとこかしら？
例えばですが、イザナミが亡くなった後に、イザナミに会いたくなったイザナギは黄泉の国に行きます。イザナミは「見ないで」というのだけど、〇〇しないで、と言われるとしたくなるのが人のサガ。（あ、神か。）
イザナギはイザナミを見てしまいます。イザナミは腐敗し、とても以前のイザナミと同じとは思えない姿になってしまっていました。
「み～～～～た～～～～な～～～～～っ！！！！」
と、怒り狂ったイザナミは、イザナギを追いかけます。気持ち悪すぎて恐ろしくて逃げるイザナギ。逃げる際中に仲裁してくれた神さま「ククリヒメ」や、邪気払いの桃の神さま「オオカムヅミ」などにも出会います。
逃げ切った後に、イザナギは禊をします。その時に身体とか物とか色んなところからたくさんの神が生まれました。そして最後に生まれたのが、有名な三柱、アマテラス・ツクヨミ・スサノオ、でした。
ウラノスも血とか斬られたイチモツから神産みしていますよね。イチモツさんが海に落ちてその泡から生まれたのが「愛と美と性の女神、アフロディーテ」っていうのが面白いｗ。ちなみにアフロディーテさんは「金星」と繋がりますよ♪またそのうち記事にいたします✨日本の神さまに「愛と美」とかの神さまいたっけか？？？（←先の心配をする自分ｗ）
天王星とは
天王星は太陽系でも結構遠くにあるお星さま。太陽の近くから「水・金・地・火・木・土・天・海・（冥）」とある、後ろの方です。なので、太陽を一周する周期が長い。占星術（星占い）的に言うと、一つの星座に長くとどまる星の一つです。（月なんかは、数日で次の星座に移動してしまいます）。
天王星の記号
⇈のだと上段右から3つ目です。
発見者にちなみ、ハーシェルの「H」を使って図案化したそうだ。
天王星が蠍座のわたし
蠍座にあることよりも、私にとってはMCに近いことがポイントみたいだ。MCに近く、9ハウスで、蠍座。
9ハウスに蠍座がある人の特徴
深遠だが異常性をも持ち合わせた思想、哲学、特異な考え方に興味を抱く傾向がある。物事をそのまま素直に受け取るのではなく、改変ないしは昇華することで「変成」するという考え方に共鳴し、ここから秘密結社思想のような、一般社会に同調しない考えに傾斜しやすい。
うん。あるある。普通がつまらない。ついつい裏を読もうとするｗ。こちらの本より抜粋しました↓
上記本より天王星のことも。
天王星：当たり前の日常を突破してつくり出される、新鮮で白熱した冴えた力を示しています。この星が強く作用すると、独自性や自覚を非常に重んずるために、ときには孤立や反動的な姿勢を好むことになります。
よくいえば、当たり前を疑うとか、改革的な力。悪く言えば、無駄に反逆的、日常や目の前にすでにあるものの軽視、といった感じなのかな？
また、同じ本より”天王星が属するサインの意味”をば。
天王星は社会全体を未来へとけん引する力を持っています。ひとつのサインに長く滞在するので、個人というよりも世代的な特徴を表します。
なお、私の例でいくと、天王星＠蠍座は
他人への愛着がありきたりでなく、しばしば衝動的に感情が高揚する。人と接するときに意表を突いたやり方をするので、それが人をひきつけることがある。独立心を犠牲にすることで、より大きな独立心が育つ。自分の感情を突き放して観察できる客観性があり、心理学的な研究に向く。
うんうん。多くの人よりは感情がグワっと出るのではなく、観察するような感じになることが多い気がします（時に自分の大事にすべき感情を無視して客観している時があり、自分で注意が必要ｗ）。
もうすぐネイタルチャート（出生図）天王星とトランジット天王星が180度になる
わたしの場合、天王星に関しては出生図とトランジットがオポジション（180度）になるのがもうすぐ（半年後）くらいなのですよ！！そしてトランジットの天王星が、その頃「IC」に結構近い。（どのくらいの誤差を入れるかで変わりますが）
その半年後って、2020年12月末～2021年1月ですよね。
それ、星読み業界で話題の「グレートコンジャンクション（12/22未明に、木星と土星が重なる＠水瓶座00°29'）」の時期と近い。しかも冥王星がなかなかに近くにいる。
なかなかな変化が起こりそうな2020後半～2021前半なのであります。（多くの人に影響がありますが（つーかコロちゃんですでに色々あるよね。木星、土星、天王星が一番近くに団子になっていたのは3月末くらいみたいです。コロちゃん騒動大きくなったころですね！）、個人のホロスコープを合わせてみてみて、より強く影響を受ける方もいるかと思います。
グレートコンジャンクション＠2020/12月末、の水瓶座0度あたり（あるいはオポジションなどの角度をとる場所）に、太陽とかの個人天体や、ASC・IC・MC・DSCなどある方は、様子を慎重に伺ってみると、何か発見があるかも（？）しれません(#^^#)。
個人的には数年前から人生の変革を迎えております。そしてそれは、ネイタルの海王星とトランジットの海王星がスクエア（90度）をとった時に一番大きな変化があり、その前に柔らかな序奏もありの、その後もガンガン、内側の変革が起こっておりますですよ＾＾。星って面白いですね♪
どうでもいいつれづれ
旦那氏に「最近、星と神さまのネタの記事書いとるよ！（福岡出身ですｗ）」と、色々と興奮気味にしゃべっていたら
目がキラキラしてるよ
と、言われました（笑）。何かしてて目がキラキラって言われたの、いつぶりだろうか？（笑）。しかも、人生において過去に「目がキラキラ」って言われたの、たいてい「グルメ・食べ物」関連だった気がするんだよねｗ。それ以外で言われたのって、もしかしたら初めてかもしれない（笑）。
ちなみに、食べるの大好きでお店とか調べるの大好きだったのですが、少し前から急にお肉を身体が欲さなくなり（最近一口試してみたがダメだった。まずすぎる。臭い。←過去はこんなことなかったのですよ！美味しく食べてました）、どうも身体がちょっと変わってきたようです。
肉やめたら、食欲にも敏感になり、お腹が減っていない時には無理には食べなくなり、ダイエットしていないのに3キロくらい痩せました。しかもめちゃくちゃ健康的です。身体が軽くて元気。（これは肉を食べないから、適量だから、というわけじゃなく、”身体の感覚に従っているから”だと思うので、無理して食べない、は不健康だと思いますヨ！そのときどきの身体の声を聴く、が自分にとっての正解だと思っております(#^.^#)）
勉強つれづれ
星に関してはできるだけ独学で頑張ろうと思っておりますが、「古代の叡智」みたいなんも最近好きで（まだまだ知らないことの方が99%くらいですが）、たまたま先日ネットで情報を見かけた鏡リュウジさんの単発の講座「土星の講座」を受講してみたら、リュウジさんが造詣が深くて余談もめちゃくちゃ面白かったので、次は「トランジット」に関する単発講座も受講してみました。他にもいーーーーっぱい受けてみたいものはあるのですが、何でもかんでも受講してたら家計が破綻するので（笑。一般サラリーマン家庭です、今のところｗ）、基本を独学で頑張りつつ、気になったのを受けつつ、やっていこうと思っております。
お話聞いていたら、やっぱり「基本が一番大事」っぽいのはとても感じました🌈🌈。
そして、占星術家などで「占星術（学）は複雑で難しい」とかいう風に言う人も少なくないけれど、基本さえ押さえれば（今の時代は計算や作図はコンピューターがしてくれるから）、複雑で難しいものではないのですよ」と、優しくリュウジさんが言っていたのが印象的でした✨
イザナギ、イザナミが御祭神の恵那神社(岐阜)↓
ご神気がすげかったさ！！
滋賀の多賀大社も、イザナギ、イザナミさん。
あんまり撮ってなかった(￣∀￣)
紅葉が綺麗な時期でした🌸
今回もトップ画像に色んなクリエイターさんがシェアされているステキ作品たちから一つ、使わせて頂きました♡
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