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2022年1月18日8:48蟹座満月

今回の記事もトップ画像をイラストレーターさんのシェアされている場所@noteからお借りしています!綺麗✨ありがとうございます✨


こんにちは。

1月18日は8:48に

蟹座満月です。

Photo from pixabay.



満月は

地球からみて

太陽と月が

対面に位置する時に起こります。

この時

月のサビアンシンボルは数え度数で

蟹座28度。


サビアンシンボルは:

A modern Pocahontas.

訳すると

"現代のポカホンタス"



満月時のホロスコープ↓↓↓

Astro Gold(アプリ)より


ホロスコープをパッとみて
11ハウスと12ハウスがわちゃわちゃなのが目に入りました(笑)

仲間との場(11ハウス)
見えない領域、秘匿、隠された場(12ハウス)

あたりで、ちょっと風向きが変わってくるのかな・・・?


ちょっと

「ディグリー占星術」(松村潔著)

をチェックしてみました。

蟹座28度「現代の少女ポカホンタス」
蟹座から抜け出すために、異物を蟹座の中に持ち込むことで、蟹座の共同体を揺るがします。水のサインはくっつく性質があるために、ストレートに出て行くことができません。だからこうするのです。

「ディグリー占星術」217ページ

実はポカホンタスの映画などを観たことがありません。どんなストーリーなのかも知らず、ウィキペディアで調べたところ

白人がアメリカへの入植を広げていた時代の、ネイティブアメリカンの女性

なのですね!
映画がどのように描いているのかは知りませんが、色んな説があり、多くは美化して語られていて(ポカホンタスが一族に処刑されそうな白人を助けた、とか)、真実は結構エグイ気がしないでもないです。(入植地を広げる目的で白人に誘拐されたポカホンタスは後に白人男性と結婚するようですが、若くして病死した。夫であった男性は幼い一人息子をイギリスに残し、あっさり単身でアメリカに戻ったようです。なので、ポカホンタスが娯楽映画だとしたら、(一部の)白人が自分たちの醜悪な部分を脚色したものだとも言えそうです。まぁそんなのは日本含めて世界中にあるでしょうが。←脚色

余談が長くなりましたが・・・

ネイティブインディアンの集合体、という蟹座の領域に、異色(白人と結婚するなど)を持ちこんだポカホンタス。

その後、どんどん社会は変化していきました。まるで先陣をきったポカホンタスが、未来をなんとなく表していたようにも感じます。

もし、自分の人生の中に異色のものが入ってきたり、今までと異色のものを取り入れたくなったとしたら、それは、今までの自分にとっての「当たり前の塊」が、どんどん変化していく予兆なのかもしれません。

その序奏が始まるー

そんな満月期間のように、思えます🌸


**余談**

前回と前々回とその前の満月も、数え28度でした(サイン=星座は違いましたが)。

27度くらいから、次のサインへの準備です。今回、蟹座28度ですので、もう次のサインの獅子座への準備が始まっている度数と言えます。

松村潔著「ディグリー占星術」内の28という数字の解説によると、突破したり、個性が浮かび上がるような度数の印象を持ちました。

前回と前々回の満月時にも書いた余談:
松村潔著「ディグリー占星術」内の28という数字の解説

1年を28で割ると13が登場する。28と13はお互いに裏腹で支え合っている関係

とあり、12は三角形と四角形で空間図形的にきれいに配置できる=スムーズに意識の作用が定着する数字(逆に言えば物質意識に縛られる)

13は割り切れない。浮いた数字。定着しない。=不適応でもあり、物質性に縛られない意識の独立性を表す

というようなことが書いてあり、興味深かったです。13の数字の神秘性を以前から感じていましたが、こういう事だったのですね✨

12が凄いわけでも13が凄いわけでもなく、どちらにも陰陽両面ある。



素敵な満月タイムをお過ごしくださいませ♪♪


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