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2024年9月18日満月・月蝕
アウトオブバウンズ(OOB):火星、セレス
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2024年9月18日満月・月蝕の東京のホロスコープです。ラファエル六世の説に基づき、蝕の中頃とかではなく、満月図として作成(きっかり満月になる時刻で作成)しています。なお、この時、月は日本から見て地面の下なので、日本から月蝕を見ることは出来ません。
この時日本では4室にあたる魚座25度台(数え26度)での満月で月のサビアンシンボルは「影響を分割する新月」です。ルディア先生は「とても細い三日月(繊月)が日没に現れるのを見て、各々が、周りと異なる計画と共に別々の方向へと前に進む時が来たことを知る」と書き換えていらっしゃいます。ルディア先生の訳文はこのサイトより引用。自分の意志を明確にするとか、(そのために)これまで無意識に築き上げたものから離れるとか、腕前、手際の良さみたいな意味があるそうです(本家、松村潔先生、ルディア先生などの本や記事を参照しています)。人がどういうかではなく、自分が大事にしたいものは何かとかが問われるのかもしれませんね。日本だと4室なので、家とか、暮らしなどに関心が向くかもしれません。自分が大事にしたいライフスタイルや住環境はどんなものかとか。月はICと合なので、4室的な意味は強めかもしれません。
4室魚座の月は、10室乙女座でMCと合の太陽(サビアンシンボルは「香炉を持つ少年」)と当然ながらオポジション、それらと双子座の木星がスクエアの柔軟宮Tスクエアになっています。また月は海王星と合になっています。暮らしとかプライベートに関する夢が広がる意味もあるかもしれませんが、災害には要注意かなと思います。特に水害などでしょうか。また公私や対人関係・パートナーシップのバランスをどうするかみたいな意味も問われているように見えます。国でいうと日本としてはアメリカやロシアあるいは中国などとの関係という意味がありそうです。
10室乙女座の太陽のあと、天秤座にドラゴンテイルとリリスの合、そしてジュノー。政権はリーダーシップを発揮しようとするようにも見えますが、その後を見ると、政権与党としては空虚な議論とか、しがらみといった感じがします。
アセンダントは射手座でルーラーの木星が7室ということからも、7室のテーマ(対人関係やパートナーシップ、国なら同盟国や対立する国との関係)は強そうです。木星は9室乙女座の水星ともスクエアですが、デクラスとか、アメリカあるいはロシア、その他外国から何か情報がでてくるかもしれません。
9室乙女座の水星はベスタと合で、3室魚座の土星とオポジション、土星と水星はアセンダント及び木星とスクエアで、柔軟宮グランドクロス。情報や世論、同盟や対立の関係で、いろいろな綱引きがありそう。正す動きと統制しようとする動きなどが考えられます。木星が正義として機能し、土星も健全な起立して機能し悪用されないといいのですが。
11室天秤座に金星、2室山羊座の終わりの冥王星とスクエア、8室蟹座のバーテックスともスクエア。ウクライナ支援でしょうかね。国際社会にばら撒くお金という感じがします。
2室のカスプ附近山羊座にセレスがあって、火星とオポジション(どちらもアウトオブバウンズ)で、2室には冥王星もあるわけですが、経済とかヤバい感じがします。大きな変化とも言えそうです。
8室蟹座に火星、先程述べたセレスとのオポジションのほか、海王星と緩いスクエア、4室牡羊座−10室天秤座のノード軸とスクエア。死亡率や増税などかヤバいかもしれません。ノード軸とのスクエアがあることから影響は多くの人に及ぶかもしれません。
6室牡牛座に天王星、冥王星及びMC・太陽と地のグランドトラインを形成しています。天王星と土星はキンタイル。製薬利権や防衛の利権かなという感じがしますが、防衛や医療に何かあるかもしれません。いい意味での働き方改革とかならいいのですが。
【補足】ラファエル六世の説によると、(今回のような)魚座第3デークの月蝕には、「脅しての強盗、無差別攻撃や略奪、海と陸両方において」という象意があるそうです。