2023年12⽉31⽇⽊星逆⾏終了・順行開始

2023年12⽉31⽇⽊星逆⾏終了・順行開始の東京のホロスコープです。木星が順行の表示にするためラファエルのエフェメリスの時刻に1分足してあります。資料などにより時刻が異なっているかもしれません。

この図によれば日本では1室の牡牛座5度台(数え6度)での順行開始で、木星のサビアンシンボルは「渓谷にかけられる建設中の橋」です。意思疎通とか橋渡しの意味があるようです。木星は太陽とトライン、10室山羊座の冥王星とは(本来とはサインのズレた)スクエア、そして9室射手座の水星とはセスキコードレートです。1室牡羊座にはアセンダントと合のカイロン(キロン)、そしてドラゴンヘッドと不和の女神エリス。情報とか輿論とかそういう感じかなと思いますね。おかしなものを正すとか、そういう意味があるのかなと思います。外国のこととか、科学的・医学的な知見、薬害のことなどが問題になるのかなと思います。議論が紛糾したり、対立を生じることもあるでしょう。

アセンダントは牡羊座でルーラーの火星は9室射手座で水星と合。ちなみに火星はアウトオブバウンズと呼ばれる赤緯が極端な状態です。外国の戦乱や情報戦、知見や真実を求めることなどの意味がありそうですが、水星と火星は12室魚座の海王星とスクエアです。陰謀・詐欺・扇動・印象操作などにはご用心下さい。