2022年5月1日金星と木星の合
2022年5月1日金星と木星の合の東京のチャートです。11室魚座の27度台(数え28度)での合で、サビアンシンボルは「満月の下の肥沃な庭」です。宇宙意識に触れるという意味があるそうです。先に日蝕のチャートを紹介しましたが、その少しあとの図です。同じ日ですし、大きくは違いません。さらに海王星も合です。11室ということ、そして金星は天秤座のルーラーでもありますから、交友関係が広がりそうな配置だと思います。国や社会の場合は、国際関係ですね。木星は7室のルーラーで、金星は12室のルーラーですから、同盟関係とか、水面下でのことが関係しそうですね。
アセンダントは双子座、ルーラーの水星は12室双子座に。日蝕の解釈にも書きましたが、個人に於いては内面に向き合うのにいい時期かなと思います。ドラゴンヘッドも12室ですし。そして12室は牡牛座に月、太陽、天王星が合です。隠されたものが出てくるかもしれませんね。
9室には冥王星、何らかの知見が覆ったり、外国との関係に大きな変化の可能性も。
12室には土星と火星、土星は9室のルーラー、火星は11室のルーラーなのも気になります。外国・国際社会の影響下できな臭い政策、ある種の言論統制的な抑制的な事態などを思わせます。土星と水星がスクエアなので、強権的に統制するわけではなくても、情報というものとぶつかりそうです。
12室での新月といい、国民も政府もある意味蚊帳の外で、外国のグローバリストの思惑で物事が動いているみたいにも見えますね。
なお、私の星読みの記事は、私がホロスコープを見て、感じ取った可能性のようなものを書いているので、必ずしもそうなってほしいとかいうことではありません。