野田佳彦氏ネイタルチャート
OOB:火星
立憲民主党代表の野田佳彦氏のネイタルチャートです。ウィキペディアの情報に基づき作成しました。時刻は分かりませんでした。
生まれる前の日蝕は牡牛座の9度台(数え10度)でサビアンシンボルは「赤十字の看護師」です。自分が幸せではじめて人を幸せに出来るとか、体験的な知恵を人に教え、喜びを感じるなどの意味があるそうです。ちなみに岸田文雄氏の生まれる前の日蝕と同じサビアンシンボルです。それもそのはず、同じ年の生まれで、同じ日蝕でした。
牡羊座の日蝕は水星と合で、水星は蠍座の海王星と緩いオポジション(このオポジション取るべきかという気もするが(10度も離れているので)、相手が海王星だし10度位は影響あるでしょう)、そして水星・海王星と獅子座の天王星がスクエアの不動宮Tスクエア。水星は知性やコミュニケーション、そして言語を司るとされますが、理想主義とかそういう感じもいますが、ウィキペディアに「いわゆる「ドジョウ演説」では、ジョークや相田みつをの詩を交えつつ、政治に「夢、志、人情」を取り戻すことを訴えた。」とあります。天王星が絡んで変節の意味もあるのかなと思いつつウィキペディアに目を通すと、「2012年(平成24年)1月13日、内閣改造を行い、野田第1次改造内閣が発足した。同年3月30日、政府は消費税率を現行の5%から10%まで段階的に引き上げる消費増税関連4法案を含む社会保障・税一体改革関連法案を閣議決定し、国会に提出した。野田は、これに先立つ国会答弁で「将来不安をなくすことによって、消費や経済を活性化させることもある」などと意義を強調したが、野党時代にはこれとは逆に、増税で「日本経済が肺炎に」などと発言していたと報道された。」とありました。やはり変節することもあったようです。この消費税増税が好ましいかはともかく、過ちを改めるような場合に主義主張を変えるなら悪くないとも思いますが。そして牡牛座にはドラゴンテイル、太陽とセレスの合が入っています。太陽とセレスの合は農業の意味があるかもしれないと調べてみると朝日新聞のサイトに「「農家を増やす政策が必要だ」と指摘し、「令和版の国立農業公社」の設立を提唱していた。」とあります。
月は水瓶座、図ではカイロンと合ですが、オーブなどは分かりません。そして水瓶座の終わりにリリスがあり、獅子座の冥王星とオポジション、それらと牡牛座の太陽・セレスがスクエアの不動宮Tスクエア。自由ととか開かれたもの、自立などへの思い入れはあると思いますが、そういった水瓶座のテーマが傷ついているかもしれません。粘り強さもあると思いますが、ネガティブに出ると強引さとなりそうです。
双子座に金星、射手座の土星とはオポジション。石破さんと議論したいと言っていましたが、議論は好きそうですね。真面目に議論したい感じでしょうか。
蟹座に火星、図では射手座の土星と水瓶座の月に対し、インコンジャンクトのヨドになっていますが、月と火星のインコンジャンクトが成立するかは分かりません。変に勇ましかったりする蟹座の火星ですが、土星とのインコンジャンクトもあり、闘争的なところをお持ちなのではと思います。ヨドが成立するとしたら気分による強引さみたいにも見えてちょっと怖い気もします。
乙女座の木星は土星とはスクエア、ノード軸を調停。実務的なことに優れていてサポートもあるといった感じでしょうか。報道によれば、防衛に関しては継続性を重視するそうですが、そういう感じもしますね。(いいかどうかはさておき、)安定性を重視と云う風に読めるかなと思います。