陳建一さんネイタルチャート
2023年3月11日に亡くなられました、中華料理(四川料理)で有名な陳健一さんのネイタルチャートです。ウィキペディアの情報に基づいて作成しました。生まれた時刻は分かりませんでした。
生まれる前の日蝕は射手座の21度台(数え22度)でサビアンシンボルは「中国の洗濯物」です。異質な環境で、本性を思い出すなどの意味があるそうですが、私がネット上で知り合った方で、生まれる前の日蝕がこの度数で、海外に在住の方もいらっしゃいます。なお、陳健一さん本人は日本生まれではありますが、お父様から受け継がれた中華料理が日本に来て日本人に好まれるように改良されたりしたことを思わせます。今ではガチ中華などと云って日本でも本場の味の中華料理を食べられる時代になったようですが。今は華僑・華人も増えているでしょうし、日本人も食べ慣れてきているのではないかと思います。また、日蝕はドラゴンヘッドと合です。未来を切り開く感じがします。
太陽は山羊座で、天秤座の月とはトラインですね。下弦あたりのお生まれなんですね。山羊座なので保守的あるいは、この世的な成功を目指す感じかな。実際にいくつもの店舗のオーナーをされていたのですね。月は天秤座で人付き合いは好きそうです。スクエアなので人と自分の間の葛藤があったのかも。
水星、カイロン、金星は水瓶座、水星は獅子座の天王星とオポジション、それらと蠍座の海王星がスクエアの不動宮Tスクエア。土星やトランスサタニアンの関係するTスクエアは厳しそうですが、粘り強さをもたらす感じがします。変革を求めとことんやる感じがします。また、水瓶座的な自主性、独立性、独創性を好まれたのではとも思います。ウィキペディアには以下の記事があります。
父の建民は日本に四川料理を紹介した功績で「四川料理の父」と言われており、建一の得意料理「エビのチリソース」は父のレシピを受け継いだもので、TBSの番組『噂の!東京マガジン』でも披露された。冷凍エビの臭みを取るために一旦茹でてから、かなりの短時間に油で揚げるというアイデアで、多少危険な調理法である。番組でも常に父親と比較され続けていたが、番組出演によって父を超えたとの声もある。以前から陳は何かに挑戦する必要性を感じており、番組構成に興味を引かれて出演を引き受けることになった。
蠍座には、海王星の他に火星と土星が入っており、土星は水星・天王星のオポジションを調停する位置にあります。火星も天王星とトラインです。これらもとことん努力する性質を示しているように思います。蠍座ですし、妥協しなさそうな感じがします。
獅子座には天王星のほか冥王星も。冥王星はサインをまたいで乙女座の木星と合。そして、冥王星と木星は太陽とセスキコードレート、水星とはクインカンクスです。冥王星は獅子座にあり、クリエイター的な強い性質で、木星は恵まれた実務能力という関しがします。かなり強い配置で、キレのある人という感じがします。また、スキルを表すと云われる水星が、木星と冥王星にしごかれている感じがします。