2024年11月23日(旧10月23日)下弦図

OOB:水星、金星、セレス

2024年11月23日(旧10月23日)下弦の東京のホロスコープです。月は日本では8室にあたる乙女座1度台(数え2度)での下弦でサビアンシンボルは「掲げられた大きな白い十字架」です。8室でこのサビアン、何でしょうね。月は10室射手座の太陽(サビアンシンボルは「白波に覆わせた大洋」)とスクエア、4室牡牛座の天王星ともスクエア(Tスクエア)。死亡率の上昇とか、増税や外国の経済の影響を人々が受けると考えられるかなと思います。また、災害のリスクも考えられますし、生活に何らかの打撃があるかも。

太陽はハウス的にはリーダーシップを発揮しやすそうですが、アスペクトを見ると冥王星とセクスタイル、海王星とトラインで大きな変化に取り込まれそう。また、太陽は2室魚座の海王星・牡羊座のドラゴンヘッド、7室師獅子座の火星と(海王星以外は火の)グランドトラインを形成しています。2室魚座には土星(アセンダントのルーラー)もありますが、なかなか経済の状況は厳しかったり安定しなさそう。経済にしても政権にしてもアメリカ(ロシアや中国などの可能性もあり)の影響がありそう。

水星は11室射手座、12室のカスプ前にはパラスも。水星は土星・海王星とはスクエア、5室双子座の木星とオポジション。国際関係のニュースかなと思います。石破総理はトランプ氏に冷遇されているような話もあるようになかなか厳しいかもしれません。煽りや偏向報道、フェイクニュースには要注意かなと思います。情報を正して発信しようとする動きも。

7室獅子座の火星は水瓶座に入ったばかりの冥王星とオポジション。アメリカはなかなかすごいことになっているかもしれません。日本の世論や社会の空気も激変するかも。冥王星は土星ともセミスクエアで、経済に関する不満も高まっていそう。

12室山羊座に金星、3室牡羊座のカイロン及び9室天秤座のベスタ・リリスとスクエア(活動宮Tスクエア)。薬害やその他不祥事の情報の意味がありそうですが、金星は口止め料みたいにも見えます。また(人々が)ネットを覗くことを好むような意味もあるかも。