子どもをデザインすることについて
今日見た森の夢/michaelaさんの動画で
という話がありました。上記の文は概要欄から引用しました。私は気持ち悪い研究だという印象を受けましたが、その後、技術そのものよりも人間の心理の気持ち悪さを想像しました。
映画『美しい緑の星』のような(ニコニコ動画にも出ています)貨幣経済のない世界ならともかく(ああいう人たちは却ってデザインベイビーなんて望まないかもしれませんが)、今の地球人類のようなお金が物を言うような世界では、そういう技術を使うにはものすごくお金を使うでしょうから、そうして子をもうけた親が子どもに何を思うのか、どう接するのかと考えるととても恐ろしいものを感じます。おそらくある種の執着が半端でないのではないでしょうか。ちょっと思っていたのと違うとかなると虐待されそうな感じもします。優勢学的なものの見方が強くなるとか、それに伴う人権侵害的な風潮が強まらないかも気になるところです。
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