八杉貞利先生ネイタルチャート

ロシヤ語学者の八杉貞利先生ネイタルチャートです。ウィキペディアの情報に基づき作成しました。時刻は分かりませんでした。

生まれる前の日蝕は牡羊座位の5度台(6度台)でサビアンシンボルは「一辺が明るく照らされた四角」です。気力というのが鍵になる度数のようです。

ハウスがわからないのがもどかしいですが、語学・外国語というと、射手座や双子座のイメージがありますが、意外と主要天体は入っていませんね。

そうすると、鍵になるのは、教育や分析的な意味があるという、乙女座でしょうか。乙女座のルーラーは水星ですし。乙女座には火星、ドラゴンテイル、太陽が入っています。

乙女座のルーラーの水星は、天秤座にあります。対話、会話という感じもしますね。

獅子座には金星と天王星。月は獅子座か乙女座か分かりません。意志というものを感じさせます。主張することに喜びを感じ、自由な表現、個性的な主張などを思わせます。また、天王星は水瓶座のルーラーですが、水瓶座にはロシヤという意味もありますね。

蠍座に木星、牡牛座の冥王星とオポジション。とことん研究する意欲や力になっているように思います。オポジションは松村潔先生の説に拠れば外へ向かっていく力だそうです。

魚座に土星とドラゴンヘッド。水星ではなく土星ですが、魚座的なものというのは、境界を超えるということで、語学などでは有利にはたらくこともあるようです。

牡牛座に海王星と冥王星。牡牛座は身体性という感じがしますから、体で覚える、体に叩き込むような、訓練を重んじていたのかなと思います。彼の著書である『基礎ロシヤ語』にも練習に関するアドバイスがあります。

射手座や双子座に主要天体がないのが意外でしたが、なんとか私なりにホロスコープを読んでみました。



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