2019年(令和元年)冬至図を振り返る

11月24日に投稿されたマキさんの星読み記事

https://note.com/airdancegame9_/n/n6cf658458db5

の12室のカイロンの下に見慣れない記号があるのに気づき、コメント欄で問い合わせたところビュギエイア(ハイジア)とエリスだそうです。エリスは不和の(種撒く)女神として聞いたことがありますし、私自身エリスを考慮して星読み記事を書くこともあります。ビュギエイア(ハイジア)の方は恥ずかしながら知らなかったのですが、調べてみると医療や健康の意味があるそうです。小惑星としての公転周期は5.56年(ウィキペディアによる)だそうです。医療や健康と聞いて2019年(令和元年)の冬至図はどうだったのかと思いました。2019年の終わり頃から新型肺炎(新型コロナ)の騒ぎがはじまりましたから。COVID-19とかいうくらいですし。この記事ではCOVID-19のウイルスが存在するか否かみたいなことは扱わず、ホロスコープと社会として扱っていきたいと思います。

2019年冬至図

2019年冬至の東京のホロスコープです。但し、太陽が山羊座に入った図にしたかったので、エフェメリスや国立天文台が発表している時刻に1分足して作成してあります。

小惑星ビュギエイアは日本では1室にあたる牡牛座の29度台(数え30度)にあり、サビアンシンボルは「古代の芝地をパレードする孔雀」です。演出の意味があるそうですが、プランデミックとかインフォデミックとも云われるコロナ騒ぎですが、いかにもな感じがします。またもうすぐ双子座に移動すると云うことで、エネルギーも強そうです。双子座に入れば本格的なインフォデミックと云うことだったのでしょう。

しかもビュギエイアは6室天秤座のジュノーと9室山羊座のセレスのスクエアに対してセスキコードレートになっておりトールハンマーの頂点になっています。ハウスで見ると医療と外国・学術が輿論を動かしているように見えます。とりあえずプランデミック・インフォデミックの陰謀は成功したということなのでしょう。

太陽は9室のカスプ前でのイングレスでした。9室山羊座の木星と合です。そしてドラゴンテイルとセレスが入り、MC手前に土星と冥王星。政権は外国のことや学術界のに関心を向けていそう。MC附近の土星と冥王星は社会を震撼させることや、統制的なもの(外出自粛やマスク着用の推奨など)を表しているようです。

月は7室蠍座(蠍座というのかいかにもな気も💦)で、12室牡牛座の天王星、牡牛座のアセンダント、1室牡牛座のベスタとオポジション、そして10室水瓶座の金星(アセンダントのルーラー)とスクエア(不動宮Tスクエア、これも大変な感じ💦)。7室蠍座は火星も。人々は中国の状況に目を向けているようです。また、コロナ騒ぎが始まると疫病そのものが怖いと云うより、人の目を気にしてマスクをすると云う人もいるようですが、今見るとそういう意味もありそうな感じです。金星は政府の財政出動・経済政策みたいにも見えますね。

また、火星は11室魚座の海王星とトライン、それらとMC手前の土星・冥王星がセクスタイルの小三角ができています。外国から疫病がやってきて、統制的な雰囲気の社会になるという感じがしますね。

8室射手座にパラスと水星の合、海王星とはスクエア。マスコミが死の恐怖を煽ったことを表しているように見えます。水星と海王星のハードアスペクトは煽りとか幻想に要注意という感じがします。

牡羊座の12室のカスプとカイロンは合、木星とスクエア、土星とキンタイル、月とバイキンタイル。12室牡羊座には天王星も。医療利権、医療マフィアという感じもしますし(実際にすごく儲かった医療機関とかあるらしい)、入院患者が増えるとか、隔離という感じがします。

と云う風に、コロナ騒ぎに注目して2019年の冬至図を見てみましたが、もし例えば2018年にこの図を見てもそういうことが起こると予測するのは難しかったようにも思えます。予め予測するにはバルボー先生のようにアスペクトや会合周期に注目して読むのが良いのかなと思う次第。