2024年8月29日水星逆行終了・順行開始

OOB:セレス

2024年8月29日水星逆行終了・順行開始の東京のホロスコープです。ラファエルのエフェメリスに記載されている時刻に基づき作成しました。なお時刻には異説がある可能性があります。

逆行が終了し順行が開始ということで、見直し期間が終わって通常モードになっていく感じですが、逆行の前後2週間位は影響があるともいわれます。交通・通信などの事故やトラブルにはご用心くださいませ。

この図によれば、日本では12室にあたる獅子座21度台(数え22度)での水星(アセンダントのルーラーでもある)逆行終了・順行開始で水星のサビアンシンボルは「伝書鳩」です。「善意」とか「洗脳された人を現実に連れ戻す」などの意味があるそうです(松村潔先生の『サビアン占星術』参照)。12室でアンチバーテックスと合で、9室牡牛座の天王星とはスクエア。なんか暴露とか、隠されてきたものが明らかになりそうな感じがしますね。天王星は6室のカスプのルーラーでもありますし、薬害問題の意味もあるのではと思います。

12室乙女座にはベスタと太陽の合、太陽は火星とキンタイル、天王星とは緩いスクエア、5室水瓶座の冥王星とはバイキンタイルです。政権は裏工作というか水面下での動きをするということなのか、あるいは厳しい立場に置かれるのかもしれません。「ふざけるな!!」みたいな声も大きくなっているかも。また世界的なこととして政権に関して不穏な動きがあるかもしれません。

10室水瓶座MC附近に木星があり、火星と合、それらはDC手前、魚座の土星とスクエア(火星と土星は緩い)、火星は1室乙女座終わりの金星とスクエア、7室魚座の終わりの海王星ともスクエア。災害のリスクが考えられます。同盟国・もしくは対立する国や利権団体によってきな臭い動きに巻き込まれるリスクが考えられます。アメリカの圧力という感じもします。

不健全な遊びや、恋愛関係のもつれなどのリスクも考えられるかなと思います。金星と海王星のオポジションがタイトなの気になるところです。耽美的なものがすぎるとか。

10室蟹座には月、水星とセクスタイル、金星と海王星とは緩いスクエア、7室牡羊座−1室天秤座のノード軸とスクエア、4室山羊座のセレスとはオポジション、かなりタイトな活動宮グランドクロス。輿論とかは出てきた情報を踏まえて荒れるかもしれません。自分と他者・相手とのバランスみたいなのにも難儀するかも。外交問題とか、災害のリスクども取れるかもしれません。

キンタイルやバイキンタイルが結構出ていますが、強いエネルギーだと思います。芸術などには追い風かもしれませんが、災害や不穏な動きも考えられます。


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