2023年8⽉23⽇処暑(太陽⼄⼥座⼊り)
2023年8⽉23⽇処暑(太陽⼄⼥座⼊り)の東京のホロスコープです。太陽が乙女座に入っている表示にするために暦より1分足した時刻になっています。日本では7室での乙女座入りです。乙女座ですので、太陽は春分点(牡羊座0度)とはインコンジャンクト(150度・クインカンクスとも)となります。春分点と太陽の組み合わせは、地上での肉体とか、公共的なものとの関わりなどこの世的な意味があるようですが、インコンジャンクトは調整の意味があると云わます。乙女座のナチュラルハウスは第6ハウスですが、労働とか、健康、軍事などと云われますが、これらは極めてこの世的な調整ですね。物理的な要素がなければおそらくありえないものでしょう。ラーメンを食べたいなと思ったら、ラーメンが自動的に出現するのよな世界であれば(例えでですラメーンに限らずそのような世界という意味です)、職業というものは存在しないでしょう(その場合思うのが、仕事みたいなものかな?!)。軍事なども肉体あればこそでしょう。いい悪いとかはともかく、それらはこの世的なある種の調整と言えるでしょう。
7室で乙女座入りの太陽は、1室魚座の土星とオポジション、太陽と天王星はスクエア。また、7室乙女座にはバーテックス、パラス、水星、火星が。政権やマスメディアは同盟国や対立する国と向き合うことになりそう(もうなっているでしょうけど)。火種もありそう。世論や、発信されている情報が、経験の悩みになるのかもしれません。
アセンダントは水瓶座で、ルーラーの天王星は3室牡牛座で、アセンダントと6室獅子座の金星・7室で天秤座入りした太陽とスクエアで、Tスクエアが出来ています。3室牡牛座には木星があり、金星とタイトなスクエア。3室のテーマ(コミュニケーション、通信、運輸、交通、小旅行)にもスポットが当たりそうです。世論やあるいは政権が揺るががされるような情報が出てくるのでしょうか。また、木星・天王星は9室蠍座の月とオポジション。ここに表れている3室のテーマは人々に影響があったり、人々が関わるようなものになりそうです。人々が真相を知ることになるような内容だとよいのですが、ショックもあるかもしれません。
1室魚座に土星と、海王星。海王星は7室乙女座の水星・火星とオポジション。重苦しい世論、あるいは水面下からの世論誘導でしょうか。また、同盟国や対立する国に関するきな臭さに関しての幻想や煽りが結びついていそうです。
6室獅子座にジュノーと金星。防衛力の拡大や、それに関する予算という感じがします。
2室牡羊座にカイロンがあり、8室天秤座のセレスとオポジション、カイロンは12室山羊座の冥王星とスクエア。また、2室・8室にノード軸があり、冥王星とスクエア。経済の問題や、税金債務の問題、そして死亡率でしょうか。冥王星とのスクエアが怖いですね。水面下で何らかの人物や組織が動いているのでしょうか。『ザイム真理教』なんて本も出ていますが、政治家や官僚は公金を何だと思っているのかと思うような政策ですよね。
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